【初心者ファミリー必見】おすすめキャンプ道具21選!コスパ最強ギアを厳選!

キャンプ道具
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あおちゃん
あおちゃん

こんにちは、あおちゃんです。

【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!するための情報を発信中!

 

キャンプの楽しみでもあり、ハードルにもなるキャンプ道具(ギア)の準備。

キャンプ道具を選ぶときは、実際に使うところを想像してとてもワクワク。一方で、どんなキャンプ道具が必要か、どの商品がいいかなど、大量のキャンプ道具を一つ一つリサーチするのはとても手間。道具を一から揃えるとなると、結構な金額になります。

我が家も、キャンプを始めた当初は必要なキャンプ道具はどれか、コスパ最強なものはがどれか、一つ一つ調べて選ぶのが大変でした。

そこで本記事では、我が家が徹底リサーチして厳選した、ファミリーキャンプ初心者向けにおすすめのキャンプ道具(ギア)を紹介していきます。

コスパの良いキャンプ道具が簡単に選べるようになりますので、ぜひご覧ください~!

この記事がおすすめな方
  • これからファミキャンをする方
  • キャンプを始めたいけど道具選びが大変そうで躊躇している方

 

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最低限必要なキャンプ道具

ファミリーキャンプを始めるのに最低限必要なキャンプ道具は以下の通りです。

テント リビング キッチン その他
テント ランタン 食材・飲み物 コンロ/焚き火台 着替え
タープ テーブル クーラーボックス ガス/炭/薪 タオル
ペグ イス 保冷剤 着火剤 救急セット
ハンマー   調理器具 ライター  
グランドシート   食器 火ばさみ  
寝袋(シェラフ)   ゴミ袋 耐熱グローブ  
寝袋マット        

最低限必要なキャンプ道具は21種類あります。このキャンプ道具に、食材・飲み物・ゴミ袋・着替え・タオルを準備すればキャンプに行くことができます。

最低限必要なキャンプ道具について詳しく知りたい方は、こちらもチェックしてみてください▼

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初心者ファミリー向けのおすすめキャンプ道具(ギア)21選

キャンプをするために必須のキャンプ道具21つについて、その役割・選び方・それぞれのおすすめの商品を紹介をしていきます。

 

① テント

コールマン 2ルームタフスクリーン

テントの役割

キャンプで宿泊するときに一番必要なのがテントです。テントは家の寝室やリビングの役割を果たします。雨風、太陽光など自然環境から身を守ってくれます。

テントの選び方

テントには、2ルームタイプ・ドームタイプ・カマボコタイプ・ワンポールタイプなど様々な種類がありますが、ファミリーキャンプには「2ルームタイプ」のテントがおすすめです。

2ルームタイプは、テントとタープが一体となっているため、タープを別で用意する必要ななく、設営に手間をかけられないファミリーキャンプにぴったり!

また、ファミリーキャンプでは荷物が多くなりがちですが、荷物全部を広いリビングに置いておくことができます。

おすすめのテント

コールマンのタフスクリーン2ルームハウスは、機能、デザイン、価格、どれをとっても優秀で、コスパ最強です。中でも、2022年8月時点では、「タフスクリーン2ルームハウス MDX」が一番人気!

コールマンのタフスクリーン2ルームハウスは全7種類ありますが、果たしてどれが良い?徹底リサーチしておすすめランキングを作りました▼

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② タープ

開放的~!!!

タープの役割

タープとは、いわゆる屋根で、日差しや雨、風をしのぐことができます。四方が囲まれているテントだけでは開放的な空間を作ることができないため、タープは自然を楽しむキャンプには必須です。

2ルームテントの場合、リビング部分の側面を開けることによりタープのような開放的な空間を作ることができるため、タープは基本的に不要です。

タープの選び方

タープには、ヘキサタープ(主流・六角形・どのテントにも合わせやすい)、スクリーンタープ(四方を囲まれている)、スクエアタープ(正方形)、レクタタープ(長方形)など、様々な種類がありますが、ファミリーキャンプには、比較的手軽に設営できて開放的な空間を作れる「ヘキサタープ」がおすすめです。

サイズは、2~4人家族なら450×450cm、4~6人家族なら550×550cmくらいを目安に選ぶとぴったり。

テントの色との相性も要チェックです!

タープの選び方やおすすめのヘキサタープを紹介しています▼

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おすすめのタープ

広島生まれのアウトドアメーカー、Bears Rockのムササビタープのカラーは、Mサイズは「ブラウン/ベージュ」「ブラウン」、Lサイズは「ブラウン/ベージュ」「カーキ」で、どんなテントに合います。見た目もシャープでかっこいい!

また、カラー印刷の丁寧な説明書付きなので、設営が初めてでも安心です。

3~7人なら「ムササビタープ M」、4~10人なら「ムササビタープL」がおすすめです。※2024年6月時点、Lは在庫切れです。

 

③ ペグ

ペグの役割

テントを固定するためのものです。強風がきてもテントが飛ばされないようにします。

ペグの選び方

ペグには様々な材質のものがありますが、テントやタープをしっかり固定できる「鍛造ペグ」か「ジュラルミンペグ」がおすすめです。

ジュラルミンペグは鍛造ペグより軽く固定力は劣りますが、キャンプに十分使える性能です。アルミペグやプラスチックペグは強度が弱く、地面が硬いところに刺さりにくいので要注意です。

おすすめのペグ

ペグといったら、金物の町として有名な新潟県三条市にある、村の鍛冶屋の鍛造ペグ 「エリッゼステーク」を買っておけば間違いなし!

鍛造ペグは強度が高いため、硬い地面でも刺さります。また、エリッゼステークは楕円形であるため簡単には抜けず、風が強い日でも安心して過ごせます。抜くときは、90度に回すと子どもでも簡単に抜けます。

カラーもかなり豊富なので、明るい色にしておけば撤収時に紛失することもありません。

我が家が愛用しているエリッゼステークのレビューです▼

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④ ハンマー

ペグ打ちをお手伝いするよ♪

ハンマーの役割

ペグを地面に打つために使います。

ハンマーの選び方

ハンマーのヘッドは、強度のある金属製を選びましょう。プラスチック製は衝撃が弱いためペグが刺さりにくく、ゴム製は耐久性が低いため長く使えないデメリットがあります。

重さも重要です。重すぎると手が疲れますが、軽すぎてもペグが地面になかなか入っていきません。おすすめは、500~700gです。

また、簡単に撤収するためには、硬い地面に刺さったペグを簡単に抜くことができる「ペグ抜き」があるものを選びましょう。ペグ抜きがなくても工夫次第で抜くことはできますが、ペグ抜きを使った方が断然楽です。

おすすめのハンマー

我が家は400g弱の軽量のハンマーを使っていましたが、打撃パワーが弱くペグを打つのに時間がかかり、打撃音がキャンプ場に響き続けてしまう悩み続けてきました…。

そんな我が家が買ったのがこれ!

キャプテンスタッグのペグハンマー

重量は700gとやや重いですが、鍛造ペグが容易に打ち込めます。ショートハンマーなので力が弱くても扱いやすく、収納はコンパクト。全身ブラックカラーでかっこいいです!

キャプテンスタッグ ペグハンマーの詳しいレビューはこちら▼

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⑤ グランドシート(インナーマットもあるとなおよし)

専用のものだと安心

グランドシートの役割

テントの下に敷き、地面にある小石などでテントが傷付くことを防いだり、雨による浸水や泥汚れを防ぎます。

さらに、冷えた地面による底冷えを防いだり、生地としては薄いですが、地面のデコボコは多少は和らぐので、寝心地がアップします。

グランドシートの選び方

サイズがテントより大きいと、雨のときにシート上に水が溜まってテントに浸水するなど逆効果になることがあるため、テント底面の大きさよりも少し小さいサイズを選びましょう。ちょうどいいサイズがない場合は大きめのものを折って使えばオッケーです。

耐水圧が高いほど浸水を防ぐことができます。耐水圧は1500mm以上がおすすめです。耐水圧が高いものは地面からの湿気もカットしてくれます。

また、素材は、ポリエチレンやポリ塩化ビニルなどの合成樹脂は浸水に強く、雨天のキャンプに耐えることができるためおすすめです。

おすすめのグランドシート

グランドシートは、ブルーシートでも代用できますが、サイズを合わせるのが手間であるため、純正品のものを買うのが一番簡単で安心できます。

コールマンの2ルームテントで一番人気のある「タフスクリーン2ルームハウス MDX」に合うグランドシートはこちらです。グランドシートとインナーマットがセットになっています。

 

インナーマットの役割

グランドシートはテントの下に敷きますが、インナーマットはテントの内側全体に敷き、地面からの冷気や凸凹の衝撃を和らげてくれます。

テント全体に敷くインナーマットとは別に、自分が寝る場所の下に敷く寝袋マット(キャンプマット)というものがありますが、よりよい寝心地を求めるならダブル使いがおすすめです。

インナーマットの選び方

テントの床の大きさとインナーマットの大きさが違うと気になります。サイズの合ったものを敷きましょう

おすすめのインナーマット

グランドシートと同じく、純正品がおすすめです。「タフスクリーン2ルームハウス MDX」には純正のグランドシートとインナーマットのセットがあります。

 

⑥ 寝袋(シュラフ)

テントで寝るとテンションが上がっちゃう!

寝袋の役割

寝袋は睡眠の質を左右する重要なアイテムです。寒い気候やゴツゴツした地面など、厳しい自然環境からキャンパーを守ります。

寝袋の選び方

寝袋には主に、封筒型(長方形、イメージは布団)、マミー型(体に合わせた形、保温力◎)があります。

小さな子どもがいるファミリーキャンプでは、添い寝ができる「封筒型」がおすすめです。封筒型の中には、2枚を連結して大きな布団のように使えるものもあるため、添い寝をしてもゆったりと寝ることができますよ。

また、快適温度(その寝袋で快適に寝ることができる温度)も要チェックです。目安としては、夏用(5~10℃)、3シーズン用(-5~5℃)、冬用(-5℃以下)です

おすすめの寝袋

我が家が使っている「コールマン アドベンチャーバッグ(快適温度5℃)」はすでに販売終了しているのか、価格がかなり高くなっています。

そこでおすすめなのが、快適温度が同じく5℃のこちら。2人用(1人用×2枚)でこの価格。高コスパです。

2枚を上下に連結できるため、寝袋の中で添い寝も可能です。我が家は4人家族ですが、4枚を2枚ずつ連結して、大きくなった寝袋に大人1人と子ども1人ずつ入ってワイワイ寝ています。子どもが大きくなったときは、連結せずに1人用として使うこともできますよ。

快適温度は5℃で、春・夏・秋の3シーズンに使用できますが、さずがに真夏は暑いので、我が家は敷布団として使っています。

また、寝袋は使わないときは嵩張りますが、「アドベンチャー クッションバッグ」はクッション型収納袋が付属しているため、車の中や自宅でクッションとして使うことができます。

ファミリーキャンプ向けの寝袋について詳しく知りたい方はこちら▼

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⑦ 寝袋マット(キャンプマット)

この柄ステキ♡

寝袋マットの役割

寝袋の下に敷くマットのことで、地面の凸凹した感触や冷気を和らげてくれます。

インナーマットと寝袋があればいいのでは?と思われるかもしれませんが、地面は考えているほどやわではありません…!寝袋マットがないと、翌日の体はバキバキです。

寝袋マットの選び方

寝袋マットは主に、クローズドセル(銀マット・破れても使える)、エアマット(手動で空気を入れる・分厚い・破れたら終わり)、インフレーターマット(バルブから自動で空気が入る・破れても多少は使える)の3種類があります。

その中で、設営に時間をかけられないファミリーキャンプにおすすめなのは、バブルを開けておけば勝手に空気が入って膨らむ「インフレーターマット」です

子どもがマットの上で遊んで破れたとしても、引続き使えるクローズドセルも魅力的ですが、寝心地は他の2種類に比べて劣ります。

また、寝相のアグレッシブな子どもがマットから落ちないように、マット同士を連結できるタイプであるかも要チェックです

おすすめの寝袋マット

楽天市場で大人気の連結できるタイプのインフレーターマット!口コミの通り、地面の凸凹は感じることもなく、寝心地は抜群です。枕には頭が滑らないように枕カバーを付けることで、さらに快適に寝ることができますよ。

カラーも豊富で、我が家は、「Bears Rock 寝袋マット ぴたリッチ」の「エスニックオリーブ」を使っています。この色がとても可愛くて、キャンプで設営するたびにテンション上がってます。レビューはこちら▼

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⑧ ランタン

ランタンの光は癒しだよね

ランタンの役割

キャンプ場は人里離れている場所が多いため、夜になると真っ暗になります。そのため、サイト全体や手元を照らしてくれるランタンは必須です。

ランタンの選び方

ランタンの燃料は、電気・ガス・灯油があります。子どもがいるファミリーキャンプでは、子どもでも安全に使える電気タイプの「LEDランタン」がおすすめです

また、LEDランタンには、電池式と充電式がありますが、充電式は充電を忘れてしまうことも…。ランタンはキャンプの必需品なので電池式にして電池を予備で持っていけば間違いなし!

ランタンの光量の確認も必ずしましょう。目安としては、キャンプサイト全体を照らすメインランタンは1000ルーメン以上、テント内や夜道を照らすサブランタンは500ルーメン以下です。

光量を調節できるLEDランタンはどんなシーンにも使えて便利ですよ。

おすすめのランタン

LEDランタン・1000ルーメン・光量調節可能・コスパ良しのランタンといったらこれ!「Amazon限定 ジェントスLEDランタン」~!

防塵・防水仕様で、さらにカバーを外せばテント内で逆さに吊るして使うこともできる優れもの。見た目も無骨でかっこいい!これを手にして歩くと何だか気分が上がります。

 

ジェントスLEDランタンを詳しく知りたい方は我が家が使っている実物を徹底レビューしていますのでご参考にしてください▼

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LEDランタンもいいけど、ガスランタンも使ってみたい!という方はこちらがおすすめ!

暖色の光が照らすサイトは雰囲気最高です。

 

⑨ テーブル

お昼はカップ麺が定番

テーブルの役割

キャンプ飯を食べたり、お酒とつまみを片手に団欒したり、子どもとカードゲームをして楽しんだり、自宅のダイニングテーブルのような役割をします。

テーブルの選び方

テーブルには、ハイテーブル、ローテーブルがあります。子どもの相手をするのによく動くため、かがむ動作の少ないハイテーブルもおすすめですが、我が家は子どもも使いやすいローテーブルを採用しています

また、テーブルの収納方法も様々です。天板が丸めて小さく収まるものもあれば、天板はそのままでテーブルの脚だけを折るものもあります。車載スペースを考えて選びましょう

おすすめのテーブル

天板をロール状に巻いて収納するテーブルの中でもコスパが良く大人気の「Hilander(ハイランダー) ウッドロールトップテーブル2 90 ナチュラル」

とにかく見た目がおしゃれ!木製なので、使えば使うほど味が出て愛着が湧いてきます。我が家は幅90cmにしましたが、4人家族だと120cmの方が広々使えたな~と思っています。

ハイランダーの詳しいレビューはこちら▼

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⑩ イス

どのイスにする?

イスの役割

キャンプサイトではアクティビティをしているとき以外は、イスに座っている時間が長いです。キャンプで快適に過ごせるかどうかはイスにかかっています。ご自身にぴったり合うものをみつけましょう!

イスの選び方

基本的には、テーブルと合わせてハイチェアかローチェアを選びます。

ハイチェアは立ったり座ったりしやすく、ローチェアはゆったり座ることができます

また、イスはサイズや収納方法によりかさ張り方が大きく異なります。特に、収納方法が折りたたみ式だと車に家族分詰め込めない…ということもあるため、車のスペースに余裕のない方はコンパクトになる組み立て式や収束式がおすすめです

おすすめのイス

キャンプスタイルはロースタイルだけど、子どもの世話でよく動くから、立ったり座ったりしやすいイスがいいという方には、座面の高さがハイチェアとローチェアの中間であるイスがおすすめです。収束式ですぐに設営・撤収できるので、せわしないファミリーキャンプにもおすすめです。

我が家はコスパ重視で上記のカラーですが、少し値の張るAmazon限定の「オリーブ色」も渋くてかっこいいです。

ヒーリングチェアの詳しいレビューはこちら▼

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イスにはお金をかけてもいい!という方なら、ハイチェアにもローチェアにもなる「DOD スゴイッス」がおすすめです。

キャンプのイスはどれがいい?おすすめランキングはこちら▼

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⑪ クーラーボックス

キャスター付きなら子どもで運べる

クーラーボックスの役割

キャンプ場で食べる食材や飲料をしっかり冷やすためのアイテムです。

クーラーボックスの選び方

クーラーボックスには、ソフトタイプとハードタイプがありますが、キャンプでは保冷力の高いハードタイプがおすすめです。特に、使われている素材が真空断熱パネルか発砲ウレタンのものは保冷力抜群です

また、容量も要チェックです。目安としては、家族4人で一泊二日だと、30~50Lです。容量の大きすぎるものだと持ち運びが大変ですが、キャスターが付いているものだと、車とサイトが離れていても楽に運ぶことができますよ

おすすめのクーラーボックス

かっこよくて性能の良いクーラーボックスは人気ですが、なんせ高い…。

そんな中、「コールマン 50QT エクストリーム ホイールクーラー」は、保冷力・デザイン・価格のバランスがよく、我が家がとても気に入っているキャンプ道具の1つです。

容量は47Lなので、場所はかなり取りますが、その分食べたい物や飲みたい物をすべて入れることができます。キャスターも付いているため、持ち運びしやすいです。

エクストリームホイールクーラーのレビューはこちら▼

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⑫ 保冷剤

ロゴスなら間違いない

保冷剤の役割

保冷剤は、食品が腐るのを防ぐ役割があります。

保冷剤の選び方

保冷剤もクーラーボックスと同様にソフトタイプとハードタイプがありますが、キャンプでは保冷力の高いハードタイプがおすすめです

また、大きいほど保冷力はありますが、保冷剤がクーラーボックスを占拠してしまわないように、クーラーボックスの容量との兼ね合いも重要です

キャンプでは肉や魚を焼くことが多いため、保冷力は、パワフルな氷点下タイプが安心です。

おすすめの保冷剤

保冷剤は、「ロゴス 倍速凍結・氷点下パック」を持っておけば間違し!

我が家の夏キャンプでは、47LのコールマンのクーラーボックスにロゴスのLサイズ保冷剤×2と2Lペットボトルのお茶を凍らしたものを入れていますが、翌日も食材が冷えた状態で使えています。

 

⑬ 調理器具

どんなキャンプ飯を作る?

調理器具の役割

おいしいキャンプ飯を生み出すための道具。

調理器具の選び方

BBQなど、網の上で焼くだけであればこれといった調理器具は必要ありませんが、いろんなキャンプ飯を楽しみたい方は、どんな料理を作りたいのかを決めてから、その料理に使う調理器具を調達していきましょう

おすすめの調理器具

■ スキレット

鋳鉄製のフライパンで厚みと重量があるのが特徴です。厚みがあるため熱が均一に伝わり食材のおいしさを引き出します。ステーキ・チーズフォンデュ・アヒージョ・ガーリックシュリンプ・ホタテのバター焼きなど、作るときに重宝します。

我が家はニトリのスキレット、通称「ニトスキ」の19cmを使っています。家族4人でサイズは丁度いいですが、焦げた汚れが取れにくいのが難点。

次に狙っているスキレットはAmazonで大人気、ロッジ(Lodge)のスキレットです。

熱ムラがなく、焦げ付きもしづらいと評判です。サイズは8インチ(20.2cm)が使いやすそうです。

 

■ メスティン

ご飯を炊くときに使う飯ごうです。一般的な飯ごうと比べ、底が浅くコンパクトなため、ご飯を炊くだけでなく他の料理にも使えます。収納もしやすいため、キャンパーに大人気です。

そしてメスティンといえば、スウェーデン発祥の老舗アウトドアブランドのトランギア!

ファミリーキャンプでは、ご飯が3.5合まで炊けるラージメスティンがおすすめです。

メスティンでおいしいご飯を炊く方法はこちら▼

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■ ケトル

お湯を沸かすのは鍋でもできますが、鍋に洗い残した汚れが付いていたら、それでコーヒーを飲むのは嫌ですよね。そこでケトルの出番です。

我が家は「コールマン ファイヤープレイスケトル」を使っています。容量が1.6Lと大きめなので家族分のカップラーメンやカップスープを作るときに重宝しています。

ファイヤープレイスケトルのレビューはこちら▼

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■ ホットサンドメーカー

キャンプの朝ごはんといえば、ホットサンドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

「コールマン ホットサンドイッチクッカー」は、ランタンマーク入りのかわいい三角ホットサンドが一度に2個作れます。上下を分離させることもできるため、洗うのも簡単ですよ。

ホットサンドイッチクッカーのレビューはこちら▼

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⑭ 食器

お気に入りの食器をみつけよう

食器の役割

楽しくキャンプ飯を楽しむときに使います。

食器の選び方

家族分の食器を揃えるとなると結構かさ張るため、収納がコンパクトになるものを選びましょう

おすすめの食器

収納量を考えて食器の数を少なくするのもいいかもしれませんが、食事の途中でお皿が足りなったらその度に洗いに行くのも面倒…。

そこで、おすすめなのが「マグナ ステンレス食器セット」

大小24枚のお皿がすべてスタッキングでき、直径23cm×高さ10cmの専用ケースに収まります。その上、ステンレス製なので、油汚れが綺麗に洗い流せ、紙皿のように簡単に風に飛ばされることもありません。詳しいレビューはこちら▼

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⑮ コンロ/焚き火台

コンロ/焚き火台の役割

火を扱うキャンプ道具は、カセットコンロ、BBQコンロ、焚き火台などがあります。

カセットコンロは、お湯を沸かしたいときや、簡単な食事を作りたいときに使います。

BBQコンロは、バーベキューをするときに使います。また、BBQコンロで焚き火は基本的にNGです。BBQコンロは高さがあるものが多く、高い位置で焚き火をすると火の粉が広範囲に舞ってしまって危険です。

焚き火台は、焚き火をするときに地面を痛めてしまわないために使います。BBQもできます。

焚き火は地面で直接やると地面を痛めてしまうためNGです。そこで、焚き火をするときは焚き火台が必須です。

コンロ/焚き火台の選び方

ファミリーキャンプで、子どもがまだ小さく危ないため焚き火はしないという方なら、カセットコンロとBBQコンロを用意しておけばいいかと思います

ただし、焚き火台の中には、網を乗せてBBQができるものもあるため、子どもが大きくなったら焚き火を楽しむ前提で、カセットコンロと焚き火台を用意しておくのもおすすめです。我が家はこのタイプ。

撤収日の朝は火を起こしている時間がないため、朝ごはんに火を使う場合はカセットコンロは必須です。

カセットコンロは、安全に使えて、強い火力(2.9kW以上)、風と衝撃に強いものを選びましょう。

おすすめのコンロ/焚き火台

■ カセットコンロ

キャンプのカセットコンロといえば、「イワタニ タフまる」

カセットコンロの生みの親である岩谷産業だから安心安全、最大出力3.3kwで火力抜群、風に強く、他のキャンプ道具とぶつかってもその衝撃から守ってくれる頑丈なケース付きの超優れもの。

我が家が購入したときは黒のみでしたが、今はオリーブ色もある…!欲しい!

タフまるの詳しいレビューはこちら▼

カセットコンロ【イワタニ タフまる】を徹底レビュー!高火力・高耐久・風に強くてファミリーキャンプにおすすめ!

カセットコンロ【イワタニ タフまる】を徹底レビュー!高火力・高耐久・風に強くてファミリーキャンプにおすすめ!
あおちゃん こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。 ファミリーキャンプではカセットコンロが必須アイテム。 BBQコンロや焚き火台があるからカセットコンロはいらないのでは?と思われるかもしれませんが、以下のシーンでカセットコンロが...

 

■ BBQコンロ

つまみを回すだけで自動で送風されるため、着火が早い!

炭の入れる場所は引き出しになっているため、調理中の炭の補充や火力調節がしやすいのもGOOD。

何かとせわしないファミリーキャンプにぴったりです。

 

■ 焚き火台

焚き火台のおすすめは、「ユニフレーム ファイアグリル」

焚き火とBBQ、ダッチオーブンもできてしまう万能アイテム。網の上にスキレットなど調理器具を置いて加熱することもできます。さらに別売りのパーツも多いため、焼きそばや吊るす料理なんてのもできちゃいます。

火力の調整は、網を乗せたまま、網と焚き火台の隙間から炭の位置を変えることでできるため、とても使い勝手がいいです。

収納時は、脚を束ねることができるのでコンパクトになります。我が家はイケアの青の袋に入れていますが、スマートに収納したい方は、専用のケースが付いたセットがおすすめです。

使い勝手も耐久性も抜群、値段も手ごろでコスパ最強の焚き火台です。

ファイアグリルの詳しいレビューはこちら▼

焚き火台『ユニフレーム ファイアグリル』をレビュー!2年以上使って分かったメリット&デメリット!

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⑯ 燃料(ガス/炭/薪)

炭火ご飯はおいしい!

燃料の役割

燃料は主に、ガス、炭、薪があります。

ガス(CB缶・OD缶)は、カセットコンロやガスランタンと共に使います。

炭は、調理の際、BBQコンロや焚き火台と共に使います。炭火で焼いた食材は格別ですよね。

薪は、焚き火の際、焚き火台と共に使います。パチパチ音は癒し。

燃料の選び方

ガスは、異なるメーカーでも互換性がありますが、多くのメーカーでは、自社のカセットボンベ以外の使用は推奨されていません。万が一のこともあるため、純正品がおすすめです

キャンプでは、夕方から夜にかけて数時間料理を楽しむ方も多いかと思います。そのため、炭は、燃焼時間が長い「備長炭」や「オガ炭」が追加で炭を足す手間がなく楽です

薪には、針葉樹と広葉樹がありますが、一般的に焚き火には、火持ちが良い「広葉樹」が人気です

おすすめの燃料

■ ガス

使う火器と同じメーカーのものがおすすめです。

 

■ 炭

おすすめは、Amazonで高評価の「炭魂 大黒オガ備長炭」です。

名前はオガ備長炭ですが、備長炭ではなく、備長炭と同じクオリティのオガ炭のことです。備長炭は高価なものが多いですが、オガ炭は比較的安価なのでキャンパーから大人気!

我が家はいろんな炭を試してこれに行き着きました。燃焼時間が長く、煙が少なく、コスパ最強です。

大黒オガ備長炭のレビューはこちら▼

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■ 薪

楽天市場では、いろんな広葉樹がセットになった「プレミアム薪 約20kg/箱」が人気です。

煙と爆ぜる回数が少なめなので、子どもがいるファミリーキャンプでも比較的安心して使うことができます。

 

⑰ 着火剤/火起こし器

早く火を起こすよ!

着火剤の役割

初心者だと火を起こすのはなかなか難しいものです。そこで役に立つのが、着火剤!着火剤を使えば簡単に火を起こすことができます。

着火剤の選び方

着火剤は、固形タイプとジェルタイプがありますが、初心者には扱いやすい固形タイプがおすすめです。パキンと板チョコのように割れるので、好きな分だけ使うことができます。

また、燃焼時間は長いほど火起こしが楽ですが、5分以上燃焼できるものであればOKです

おすすめの着火剤

着火剤は100均でも買えますが、折角なら一番使いやすい着火剤を用意しましょう。

おすすめなのは、ロゴスの「防水ファイアーライター」

燃焼時間は約13~17分とかなり長く、着火もしやすいです。一度火がつくと水がかかっても消えません。

 

また、着火剤と合わせて「火起こし器」もあると超簡単に火起こしができます

火起こし器は、煙突効果で効率よく火を起こすことができるキャンプ道具。オガ炭や火がなかなかつかない備長炭の火起こしにもぴったりです。

火消し壺もセットだと、炭の処理も簡単にできます。

火消しつぼ&火起こし器セットの詳しいレビューはこちら▼

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⑱ ライター

ファイヤー!

ライターの役割

火起こしに使用します。夜の花火でも必須アイテムです。

ライターの選び方

着火剤に火を付けるにしても、弱い火力では時間がかかったり、風で消えてしまったりします。火力が強いライターでスマートにいきましょう

また、火傷をしないように火口が伸びるものがおすすめです

おすすめのライター

「SOTO ガストーチ」は、キャンパーから絶大な支持を得ているライター。

コンパクトで扱いやすく価格もリーズナブル!強風にもビクともしない強い炎を噴出してくれます。火口も無段階で伸びるため、安全に使うことができます。

 

⑲ 火ばさみ

お手伝い~

火ばさみの役割

火が付いて熱くなった炭や薪を移動するために使います。

火ばさみの選び方

材質は、ステンレスやスチールなどがありますが、初心者には軽くて扱いやすい「ステンレス」がおすすめです

また、形状については、V字型とハサミ型がありますが、ハサミ型は慣れが必要なため、初心者には感覚的に扱える「V字型」がおすすめです

長さは30~40cmあれば、火傷のリスクも減ります

おすすめの火ばさみ

コスパが良いもの欲しい方は、「キャプテンスタッグ 炭ばさみ」がおすすめ!

握りやすく、熱くならないウッドグリップで全長35cmです。先端がギザギザになっているので、簡単に炭を掴むことができます。

 

⑳ 耐熱グローブ

アツアツお芋も持てる!

耐熱グローブの役割

熱いものを扱う際に、手が火傷しないように保護します。

耐熱グローブの選び方

炭火は700~900℃と非常に高温であることから、素手や一般的な軍手で作業をすると火傷の恐れがあります。

キャンプで火を扱う際は、耐熱温度が500~800℃の「アラミド繊維のグローブ」か、耐熱温度が120℃の「牛革のグローブ」を使用しましょう

サイズは、火傷のリスクを減らすなら「ロングタイプ」、フィット感が欲しいなら「ショートタイプ」を選ぶのがおすすめです

おすすめの耐熱グローブ

おすすめは、使えば使うほどに味が出る、牛革の「キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ」

非常に高い耐熱性で、炭火でアツアツになったスキレットも数秒間持つことができます。

手を入れる部分が広めなので着脱も簡単!サイズもS・M・Lとあり、自分にぴったりのグローブを見つけることができます。

 

㉑ 救急セット

応急処置は私たちにまかせて!

救急セットの役割

虫に刺されたときやケガをしたときの応急処置に使います。早く処置することで、大事に至る可能性を少しでも減らすことができます。

とくに子どものいるファミリーキャンプではケガは付きもの。必ず準備をしておきましょう。

救急セットの選び方

救急セットは、カバンに入れることができるコンパクトなものがおすすめです

また、虫が多いキャンプ場ではポイズンリムーバーは必須です。ポイズンリムーバーがセットの中に入っているものを選びましょう

おすすめの救急セット

包帯や三角巾、ハサミ、ポイズンリムーバーなど、必要最低限のものが入っています。取扱説明書も同封されているため、やり方が分からなくても安心です。

子どもに合った薬や絆創膏などがある場合は、救急セットを自分でカスタマイズするのが一番です。その際も、「ポイズンリムーバー」は必ず入れましょう。虫に刺されやすい我が家は何度もお世話になっています。

 

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まとめ

キャンプを始めるときは、初キャンプに向けてワクワクドキドキが止まらない一方で、「必要なキャンプ道具はどれだろう?」「どのキャンプ道具を選べばいいんだろう?」と、分からないことだらけで、リサーチが大変。

今回は、我が家が徹底リサーチをしてキャンプ道具を選び、さらに実際に使っておすすめできるキャンプ道具を厳選しています。

キャンプ道具選びのお役に立てば嬉しいです!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。最高のキャンプライフを!

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