こんにちは、あおちゃんです。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!をモットーにファミキャンに役立つ情報を発信をしています。
2020年9月から、家族4人(私・夫・長男5歳・次男3歳)でファミリーキャンプを楽しんでいます。キャンプは春~秋にかけて月に1~2回、これまで約20回ほど行きました。
キャンプをする1番の楽しみは「キャンプ飯」!そんな方も多いのではないでしょうか。
カップラーメンも、大自然の中で食べるとなぜか数倍おいしく感じます。
そんなおいしさ倍増のキャンプ飯ですが、どうせならキャンプっぽいご飯を作りたいですよね。
ただ、ファミリーキャンプだと、子どもとの遊びに大半の時間をかけるため、難易度高めの凝った料理はなかなか作れません。
そこで今回は、そんなファミリーキャンプにおすすめの、子どもも一緒に作ることのできる、簡単でおいしいキャンプ飯をシーン別で紹介していきます。何を作ろうか悩んでいる方は、ぜひご参考にしてみてください。
- 初心者ファミリーキャンパー
- おいしいキャンプ飯を食べたい方
- キャンプ飯は時間をかけずに簡単に作りたい方
- 子どもにもキャンプ飯作りの経験をさせてあげたい方
- キャンプ飯がマンネリ化している方
おすすめキャンプ飯
ランチ編
チェックイン時間にもよりますが、キャンプ場に着いてまずはランチ、という方が多いかと思います。設営に時間がかかるため、ランチは超簡単にできるものがおすすめです。
お湯を注ぐだけで完成『カップラーメン』
いつものカップラーメンも、大自然の中で食べるとめっちゃおいしく感じます。
調理はお湯を沸かして注ぐだけなので超簡単。残った汁はそのまま排水溝に流すのは環境によくないので、固めてポンで固めて捨てるのがおすすめです。
固めてポンの詳しいレビューはこちら▼
その技術に感動『アルファ米』
アルファ米とは、炊きたてのご飯を、急速かつ水分をコントロールさせながら乾燥させたお米のこと。ただの生米に水分を加えても食べることはできませんが、そのアルファ米に水やお湯を加えると、まるで炊きたてのおいしいご飯ができあがり。開発した方、すごい…!
尾西食品のアルファ米は色々な味があり、私はえびピラフが好きです。アルファ米にレトルトカレーをかけるのもおすすめです。
ディナー編
炭火でおいしいご飯を作りましょう。お酒を飲む方は、おつまみも作っちゃいましょう!
好きなものを焼こう『バーベキュー』
もうね、キャンプでは炭火で焼くだけで何もかもがおいしいんです。
家族みんなの焼きたいものをどんどん焼きましょう!串に刺すとバーベキュー感が増すのでおすすめです。
みんなで作ろう『カレー』
林間学校で作ったことがある方もいるのではないでしょうか?
カレーは、野菜を適当に切って、煮込んで、ルーを入れるだけなので、小さい子でもお手伝いしやすいです。隠し味に野菜ジュースやリンゴジュースを入れると、やさしい甘さのカレーになりますよ。家族みんなで力を合わせて、最高においしいキャンプカレーを作りましょう!
いい匂いがしてきたよ!『焼きそば』
焼きそばのジュ~という音…ソースの匂い…食欲がそそられますよね~!
キャベツはしんなり甘くなるので、野菜が苦手な子でもたくさん食べてくれるかも!?鉄板はかさばるし、洗うのも大変、という方には、ロゴスの焼きそばシートがおすすめです。
チーズがとろける『焼きカプレーゼ』
前菜として名の知れたカプレーゼを、キャンプでは焼いて楽しみましょう!
作り方は、トマト・モッツァレラチーズにオリーブオイルをかけ、アルミホイルで包んで焼くだけ。日の通りが弱いと微妙な味なので、チーズがトロンとするまで焼くのがおすすめです。
スキレットで超簡単『チーズフォンデュ』
丸型カマンベールをスキレットで焼くだけで、おいしくておしゃれな料理が完成!
スキレットは、さまざまな料理に活用でき、また、そのままテーブルに出すことができるため、アウトドアにはもってこいの調理道具です。具材は何でもOKですが、ミニトマトとブロッコリーはチーズとの相性も最高で、写真映えもするためおすすめです。
チーズフォンデュの作り方はこちら▼
ニンニクの効いた『アヒージョ』
ちょっと焼いたパンを、にんにくの効いたアヒージョと一緒に食べれば…ワインが欲しくなること間違いなし!
万能スキレットにオリーブオイルとにんにくのみじん切り、具材を入れればもう完成。具材はアレルギーがなければ、ぜひエビを入れてみてください。うまみが最高です。トマトを食べるときは、とくに子どもは火傷に注意です。
アヒージョの作り方はこちら▼
神がかったおいしさ『ホタテバター醤油』
バターでホタテを焼いて、最後に醤油を垂らせば、最高にぷりぷりホタテの完成!
我が家はこの大きなホタテを【ふるさと納税】オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg) でGETしました。
キャンプ関連のおすすめふるさと納税はこちら▼
ハワイ料理の定番『ガーリックシュリンプ』
難しそうですが、にんにくとオリーブオイルに漬けたエビを、オイルごと焼くだけ。めっちゃ簡単なので、キャンプ飯にぴったり。
ぜひぷりぷりの大きいエビを用意しましょう。
缶詰と卵だけ『さばみその卵とじ』
さばみそ缶に卵を入れて温めるだけの、超簡単キャンプ飯。
卵をかき混ぜて、バクバク食べましょう。
缶のコーティングが溶ける可能性があるため、直火は避けましょう。缶詰を温められる缶詰ウォーマーもありますよ。
お酒がすすむ『6Pチーズの燻製』
家では煙や匂いが気になって燻製はしづらいかもしれませんが、キャンプ場なら思う存分燻ることができます。
我が家はベルモントの燻製器にさくらチップとザラメを入れて、温度計で温度を見ながら作っています。ただの6Pチーズが、最高においしいおつまみに変身しますよー!
燻製の作り方はこちら▼
6~9月が旬だよ『焼きもろこし』
とうもろこしがスーパーに並び始めたら、ぜひ焼きもろこしをしましょう。
おすすめは、皮付きのまま真っ黒になるまで焼く方法。甘みが凝縮されますよ♪最後に醤油を塗ってもおいしいです。
これぞステーキ『和牛厚切りステーキ』
肉好きの方にとって、炭火で分厚い肉を焼くのはロマンですよね。
ぜひご自身の好きな肉の部位を、好きな焼き加減で焼きましょう。でも我が家のように分厚すぎるとなかなか焼けないので、ほどほどの厚さがおすすめです。スパイスはほりにしが人気ですよ。
お米&ビールと相性抜群『スペアリブ』
スペアリブ…ガブっとかじれば、ジューシーな肉汁が口いっぱいに広がって天に昇れます。
難しそうなスペアリブを簡単に作るコツは、キャンプ前日に肉をタレに漬け込んでおくことです。タレは、クックパッドのこちらを参考にしてます。簡単に病みつきスペアリブが完成しますよ。
ご飯おかわり!『ホルモン焼き』
ぷりぷりのホルモンは、ご飯が何合あってもいけちゃいますよね。
おすすめは、焼肉中村屋のホルモンです。臭みがなく、噛めば噛むほど甘みが増しておいしすぎます。
柔らかお肉『ローストビーフ』
でっかい牛塊を柔らかいピンクのローストビーフにしましょう。
作り方は簡単。肉の表面を焼いて、ポリ袋に入れて湯煎をするだけ。お好きなソースをかけていただきましょう。
ローストビーフのおいしい作り方はこちら▼
最高においしい『焼き鳥』
焼き鳥のタレの匂いを嗅いだだけでビールが飲みたくなりませんか?私はなります。
色んな種類の焼き鳥を食べることができる、地鶏広場の地鶏・焼き鳥20本入り味比べセットがおいしくておすすめです。
市販品で簡単に『煮込みハンバーグ』
ハンバーグは手間がかかるため、小さい子がいるファミリーキャンプでは、ハンバーグを作るのは至難の業。
そこで、成形済みのハンバーグと市販のソースの登場です。ハンバーグをソースで煮込むだけで、キャンプ場で本格煮込みハンバーグができちゃいますよ。日本食研 煮込んでおいしいハンバーグソースなら使いたい分だけ使えるのでおすすめです。
炭火で柔らかく香ばしい『イカの姿焼き』
イカを炭火で焼くとプリプリの柔らかいおいしいイカ焼きが出来上がります。
マヨネーズと、お好きな方は一味唐辛子を付けてお召し上がりください。炭火で焼くとめちゃくちゃうまいです。
新鮮なイカをGETしたらぜひキャンプに持っていきましょう!
おいしく炊けるかな『白ご飯』
キャンプでバーベキューをしたら、お米が欲しくなりますよね。ぜひ飯盒炊さんをやってみましょう!
飯ごうにお米と水を入れ、30分浸水させた後、蓋に重石を乗せて弱火で20分ほどコトコト。15分蒸らしてふっくらご飯の完成です。時間はかかりますが、簡単作業なので子どもと一緒にやってみるのもおすすめです。
飯ごうはソラマメみたいな形の兵式のものや、流行りのメスティンなどがあります。ファミリーキャンプなら3合以上がおすすめです。
メスティンで炊く白飯の作り方はこちら▼
イカの缶詰で簡単ご飯『イカ飯』
作り方は簡単。メスティンにお米・イカの汁・醤油・酒・みりん・水を入れ蓋をして60分ほど浸水。その後、イカを加えて15分ほど火にかけ、10分ほど蒸らせば、味がしみしみのイカ飯が完成!炊き込みご飯でビールがすすみます。
メスティンで作るイカ飯の作り方はこちら▼
キャンプ場では焼くだけ『焼きおにぎり』
冷凍の焼きおにぎりを用意しておけば、キャンプ場では焼くだけ!
レンジでチンと比べて格段にカリカリで少し焦げた風味もおいしい。お手軽&おいしい、定番になるかもしれません。
デザート編
子どもたちが喜ぶこと間違いなし!キャンプならではのおいしいデザートを、ぜひ子どもと一緒に作ってみてはいかがですか?
誰が一番早く焼けるかな『焼きマシュマロ』
外はカリッ、中はトロッ。子どもも大人も大好きな焼きマシュマロはキャンプでは定番です。
串に刺して焼くため、子どもでも簡単に焼くことができます。家族みんなで楽しく焼きましょう。
アメリカの伝統的なデザート『スモア』
焼きマシュマロとチョコをクラッカーに挟んでできあがり!アメリカの伝統的なアウトドアのデザート、スモア。
マシュマロとチョコの溶け具合がたまらないです!クラッカーは塩気があるものだと無限に食べられます。
焼くだけでデザートになる『焼きバナナ』
バナナを真っ黒になるまで焼くと、ほっこり甘い焼きバナナのできあがり。
ただ焼くだけなので、子どもでも簡単に作ることができます。子どものキャンプ飯作りデビューにいかがですか?
チョコバナナもおいしい!▼
まるでアップルパイ『焼きリンゴ』
りんごの芯をくり抜いて、そこにバターと砂糖を入れてアルミホイルに包んでよーく焼けば、アップルパイ風りんごの誕生。
シナモンOKな方はシナモンも好きなだけ入れましょう。
焚き火に放り込んでおくだけ『激甘の焼き芋』
焚き火といえば、焼きいも!
アルミホイルに包んで、焚き火台の隅っこに放り込んでおきましょう。
時間をかけてじっくり焼くことで激甘の焼き芋が堪能できます。
サッカーしたらデザートできた『アイスクリームボール』
ボールの中に氷とアイスの材料を入れたら、あとはサッカーをして遊ぶだけ!ひんやりおいしいアイスがいつの間にか完成してますよ。


モーニング編
朝は撤収で忙しいですが、澄んだ空気の中でおいしいご飯を食べたいですよね。焚き火は大変なので、コンロで簡単に作りましょう。
朝はこれで決まり『ホットサンド』
好きな具材を挟んで自分だけのホットサンドを作りましょう!
ホットサンドメーカーは、ファミリーキャンプならダブルサイズものか、切れ目が入っているものがおすすめです。
コールマンのホットサンドメーカーは焼き印がおしゃれでおすすめ▼
目玉焼きのホットサンドを作ってみました▼
ホットサンド肉まん
ただ肉まんをホットサンドで焼くだけ!皮がカリカリなニュー肉まんが楽しめます。
お手軽な朝ごはん『ホットドック』
パンにウインナーを挟むだけで立派な朝ご飯が完成。
ウインナーを魚肉ソーセージにすれば、火も使わずに作ることができます。
もみもみするだけ『ホットケーキ』
みんなが大好きなホットケーキも、森永のもみもみホットケーキミックスを使えば洗い物なしで作れちゃいます。レッツ、もみもみ~!


ほっとする味『焼きおにぎり茶漬け』
お茶漬けってすごいほっとしますよね。日本人の習性でしょうか。
お椀に冷凍おにぎりとお茶漬けのもとを入れてお湯を注げば、キャンプでも簡単に日本人が大好きなお茶漬けが食べることができます。
あったか~い『カップスープ』
キャンプ場は夏でも朝は結構冷えます。そんな朝に温かいカップスープはいかがでしょうか。
お湯を注ぐだけでなので、洗い物もなく、撤収で忙しい朝におすすめです。
キャンプ飯を準備するポイント
上記のキャンプ飯はどれも簡単なものばかりですが、何かと忙しいファミリーキャンプで、より簡単にキャンプ飯を準備するポイントを紹介します。
1.キャンプ飯を決める
作りたいキャンプ飯を決めます。一泊二日のキャンプでは、初日昼・初日夜(おつまみ)・おやつ・翌朝のメニューを決めておくと、スムーズに調理に取りかかることができます。
2.前日までに食材の買い出し&仕込み
前日までに食材の買い出しを行い、野菜のカットや下茹で、お肉の味付けなど、できるところまで仕込みをしておきます。必要な調味料は小分けにしておくと、荷物も少なくなりますよ。
漬けるだけで完成!漬けレシピはこちら▼
3.当日に食材をクーラーボックスに入れる
食材を保冷剤と一緒にクーラーボックスに詰め込んで、準備は完了です。保冷材はロゴスの倍速凍結がおすすめ!
クーラーボックスの保冷効果を持続させるために、①置く場所は直射日光や暑い地面を避ける ②フタを開ける回数や時間をなるべく少なくする、といったことを気を付けましょう。
我が家の愛用クーラーボックスのレビューはこちら▼
まとめ
今回はファミリーキャンプにおすすめの簡単おいしいキャンプ飯をまとめました。どれを選んでも間違いないメニューです!
作りたい&食べたいキャンプ飯が決まったら、新鮮な食材を揃えて出発に備えましょう♪
コンパクトなのに24枚も入っている、マグナの食器セットのレビューはこちら▼
最後までお読みいただき、ありがとうございました。よいキャンプ飯タイムを!