こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
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キャンプでは食材や飲み物を冷やして持ち運ぶためのクーラーボックスが必須アイテムです。
クーラーボックスを選ぶポイントとして一番重要なのは保冷力!さぁ、お楽しみのキャンプ飯♪というときに、飲み物がぬるかったり、食材が腐っていたりしたら、非常に残念なことになります。
他にも、サイズ・持ち運びやすさ・デザイン・価格などがあり、それらを総合して自分にぴったりのクーラーボックスを見つけることが重要!
そうはいっても、クーラーボックスは種類が多すぎてどれがいいのか分からない…。
キャンプ初心者でそろえる道具が多いと、さらに選ぶのは大変ですよね。
そこで今回は、我が家がキャンプをはじめたときから使っていて大変満足度が高く、ファミリーキャンプ初心者の方におすすめの「コールマン エクストリームホイールクーラー50QT」を紹介していきます。
キャンプの必需品であるクーラーボックスをどれにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
【コールマンのエクストリームホイールクーラー50QT】概要
【コールマン】エクストリームホイールクーラー50QT | |
使用時サイズ | W58×D46×H45cm |
容量 | 47L |
カラー | ブラック・アイスブルー・ミスト |
重さ | 約7kg |
耐荷重 | 約113kg |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、発泡ウレタン |
我が家はブラックを使っていますが、2024年6月時点で在庫なし。涼しげなブルーはあります▼
オシャレでかわいいミスト▼
見た目がやや違いますが、同じくエクストリームホイールクーラー50QTのエバーグリーン▼
その他のサイズに、28QT・50QT・62QT・82QT・100QTがあります。
エクストリームホイールクーラー50qtをレビュー
デザイン
マットな黒色が無骨さを醸しだしていて、キャンプ向きなデザイン。以前はロゴが黒のものもあったみたいですが、今は赤のみです。
表面の素材はザラっとしていて傷や汚れが目立ちにくい。
フタにもさりげないコールマンロゴがあります。飲み物を置けるくぼみも!
中はグレーでツルっとしています。こちらも汚れは目立ちにくいです。
フタはMAXまで開けると自立してくれるので、食材の出し入れが楽です。
容量
1QT(クォート)は、0.946L。つまり、本製品の50QTは約47.3Lになります。
2Lペットボトルなら10本立てて収納することもできちゃいます!
調味料セット、野菜と肉(1泊2日分)、ペットボトル2L×2本、ロゴスの保冷剤2枚が入るくらいのサイズ感です。2~4人くらいで1泊2日のキャンプに使うには丁度いい容量です。
保冷力
我が家は毎回1泊2日のキャンプに、凍らした2Lのペットボトルを「コールマン エクストリームホイールクーラー」に入れて持っていっていますが、なんとペットボトルは夏場でも溶けきりません。
帰りの車の中でペットボトルの氷を溶かせばキンキンに冷えたお茶が飲める!
ロゴスの保冷剤のおかげでもありますが、別のクーラーボックスでは同じ保冷剤を入れても凍らしたペットボトルが溶けてしまっていたことがあったので、コールマンのエクストリームホイールクーラーの力は絶大です。
運び方
車に積み込んだり、短い距離を移動する場合は、クーラーボックスの両サイドの取っ手を使います。中身が重くても持てるように、取っ手の溝は深めになっています。
車が横付けできないサイトなど、長い距離を移動する場合は、うしろのハンドルを使ってゴロゴロ転がしていくことができます。
ハンドルは3段階に調整可能なため、子どもから大人まで誰でも簡単に運ぶことができます。
また、大きくて頑丈なタイヤが2つ付いているため、デコボコ道でも引いて進むことができます。
飲み物置きにもなるフタ
フタには浅めのドリンクホルダーがあり、飲み物を置くことができます。ちょっとしたテーブルにもあるため、便利!
ドリンクホルダーは直径約7cm。大抵のペットボトルは置けるかと思います。
掃除・お手入れ
クーラーボックスを使ったあとは、肉や野菜から水分が出たりするため、掃除が必要です。
キャンプから帰ってクーラーボックスから中身を出したら、アルコールでシュッとして拭き取り、乾かしておきましょう。これでほぼきれいになります。
しっかり洗いたいときや水を張っていたときは、タブを開けて排水することができます。
エクストリームホイールクーラー50qtのメリット・デメリット
メリット3つ
メリット① キャリータイプで持ち運びしやすい
クーラーボックスは中身を詰めると想像以上に重くなります。
キャンプサイトに車を横付けできない場合は、駐車場からサイトまで長い距離を歩くこともあるため、キャリータイプがおすすめです。
クーラーボックスを持って運ぶとなると確実にマメができます…。
コロコロするだけならぼくたちもできるよ!
メリット② 保冷力が高くしっかり冷える
クーラーボックスの保冷力は素材で大きく変わり、基本的には以下のようになります。
真空断熱パネル>発泡ウレタン>発泡スチロール
もっとも保冷力がある真空断熱パネルのクーラーボックスは釣り用として使われることが多いです。キャンプではそこまでの保冷力はなくても大丈夫なので、素材が発泡ウレタンのものを選びましょう。
「コールマン エクストリームホイールクーラー」の素材は発泡ウレタンであるため、保冷力はばっちり!さらに、フタは冷気を逃さない工夫がされているため、最大で5日間冷たさをキープできます。さずがに夏場は5日間キープは難しいですが、2泊ぐらいなら余裕です。
メリット③ 耐久性が高く長く使える
コールマンのクーラーボックスはとてもタフ。とても頑丈で我が家は2年以上使っていますが壊れたりする気配も全くありません。
よく疲れたとき座っていますが、ビクともしてないです。
カラーが黒であれば傷も目立たないため長年使っても無骨なかっこいいクーラーボックスで居続けてくれます。
デメリット3つ
デメリット① 本体がやや重い
コールマンのエクストリームクーラーシリーズは保冷力強化のための断熱材が入っているため、一般的なクーラーボックスと比べると若干重めです。
しかし、飲み物や食べ物を入れると若干の重さは気にならなくなるため、重さのデメリットよりは保冷力のメリットの方が勝るかと思います。
デメリット② 黒カラーは熱を吸収する
黒色は熱を吸収しやすいため、明るめの色のデザインに比べて直射日光を受けると熱くなる可能性があります。
ただし、クーラーボックスはテントやタープなどの日陰に設置するケースが多いため、その場合はほぼ気にしなくて大丈夫です。
デメリット③ フタが固く開けにくい
フタと本体の密閉力がかなり強いため、片手では開けることができません。さらに、フタを開ける取っ手の溝が浅く開けにくいため、結構な頑張りが必要になります。
エクストリームホイールクーラー50QTを2年以上使った感想
我が家は「コールマン エクストリームホイールクーラー50QT」を2年以上使用していますが、大満足しています。
なんといっても、見た目がかっこいい!クーラーボックスといったら青色のものが多く、黒色はとてもめずらしいです。
さらに安心のコールマンブランドで、保冷力や耐久力が高品質。クーラーボックスとしての役目を十分に果たしてくれます。
極めつけは、その安さ。このサイズで2万円を切ります。もう買うしかない。今、クーラーボックスを買うとしても『コールマンのエクストリームホイールクーラー』を選びます。
まとめ
「コールマン エクストリームホイールクーラー50QT」は、保冷力の高さに加えて、キャリー付きで持ち運びやすく、耐久力も高いです。さらにデザインもかっこよく、価格も安い。これにしない理由がないくらいおすすめのクーラーボックスです。
我が家がファミリーキャンプ用に初めて買ったクーラーボックスがこのエクストリームホイールクーラー50QTですが、本当に後悔を感じたことはありません。2年以上使った今でも、ブラックカラーなので痛みも気になりません。
食材と飲み物をしっかり冷やして持ち運べるクーラーボックスを準備して最高のキャンプを楽しみましょう!
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最後までお読みいたいだき、ありがとうございました。最高のキャンプライフを!