こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!するための情報を発信中!
とっても楽しいキャンプ!
ですが、ふと、つまらない…飽きた…疲れるだけ…めんどう…そんなネガティブな感情になることも。
出発前に重いキャンプ道具を車に積み込み、キャンプ場に着いたら体力を使うテント設営、家のキッチンとは違う不便な場所での調理、朝起きたと同時に始まる撤収作業、そして、帰宅後のキャンプ道具の片付けにメンテナンス…。
やることが多く、遊ぶ時間も十分に取れず、ファミリーキャンプが大好きな私も疲れることもあります。
さらに、キャンプを繰り返していると、知っていることが増えてきて、反対に新しい発見は少なくなります。
キャンプの醍醐味の一つでもある、非日常を味わうという贅沢感もなくなっていきます。
こうしてみると、ネガティブな感情になるのも必然です。
しかし、ここで忘れてはいけないのは、キャンプにはいろんな楽しみ方があり、キャンプに対してネガティブになっても、工夫次第でまた楽しい気持ちになれるということです。
今回は、キャンプのネガティブポイントとそれに対する対策を紹介していきます。
ネガティブな感情をスッキリ整理することで、またキャンプを楽しめるようになるはずです。ぜひご覧ください~!
キャンプがつまらない。飽きた。疲れるだけ。めんどくさい。原因と対策4つ
キャンプに対するネガティブな感情を抱く原因は主に以下の4つです。それぞれ、対策を紹介していきます。
1.新鮮さがない&楽しみがない
キャンプを始めるときは、キャンプギアを選んだり、準備をしたり、未知なる世界に飛び込むためにドキドキワクワクします。テントを建てて、キャンプ飯を作って食べて、テントで寝る…すべてが新鮮で楽しい。
ですが、何度もキャンプを経験するとその新鮮さは薄れ、大変さを感じるようになります。
そんなときは、「いろんなキャンプ場に行ってみる」「楽しみ方を考える」という対策をとりましょう!
いろんなキャンプ場にいってみる
キャンプ場によっては、川遊びができる、魚のつかみ取りができる、アスレチックで遊べる、虫取りができる、ハンモックが使える、ドラム缶風呂があるなど…そのキャンプ場でしか楽しめないことがあります。
例えば、東海エリアのキャンプ場には、いろんな絶景を楽しめるキャンプ場があります。ぜひ、素敵なキャンプ場をみつけてみてください▼
【東海地方の絶景キャンプ場おすすめ10選】魅力的なロケーションがあるキャンプ場!
楽しみ方を考える
キャンプ場ではいろんな楽しみ方があります。
夜中にゆっくりと焚き火をしたり、星空を眺めながら会話をしたり、大好きなキャンプ飯を作って食べたり、子どもとキャンプ場のアクティビティをやってみたり…楽しみ方は無限大です。
ファミリーキャンプの楽しみ方をまとめてますのでヒントにしてみてください▼
【初心者必見】ファミリーキャンプの楽しみ方!すぐに使えるアイデア集
2.体力的に疲れる
キャンプ出発前に大量のキャンプ道具を車に積んで、長距離を運転して、キャンプ場に到着したらテントを設営して、子どもと遊ぶ。
水の調達や食事で使った食器洗いは、テントから離れた炊事場。疲れ果ててよく寝れるはずが、地面の凸凹で寝付けず、さらに寒暖差により就寝中に起きてしまう…。
そんな状況では体力的に疲れ果ててしまいます。
そんなときの対策は、「必要のないキャンプ道具は持っていかない」「気持ちよく寝ることができる寝床を作る」です。
必要のないキャンプ道具は持っていかない
念のため…必要のないキャンプ道具を持っていっていませんか?
荷物が多いとその分、車への出し入れや、道具を使う労力がかかります。最低限必要なものだけでキャンプをやることで、無駄な体力を使わずにキャンプを過ごすことができます。
ファミリーキャンプで最低限必要な道具をリストにまとめました。荷物が多い…という方はぜひ参考にしてみてください▼
【子連れファミリーキャンプ持ち物リスト】最低限必要な道具(ギア)はこれ!
気持ちよく寝ることができる寝床を作る
テントに寝袋を敷いたらぐっすり眠ることができるわけではありません。
寝床は、寝袋以外にも、キャンプマット・グランドシート・インナーシートなどを使うことで、クッション性や保温性が高い寝床を作ることができます。
自宅に近い環境にすることで、ぐっすりと寝ることができます。寝床についてまとめているので、ぜひご覧ください▼
【ファミリーキャンプで快適な寝床の作り方】眠れない人のお悩み解決!
3.遊ぶ時間が確保できない
キャンプで大事なのは、好きなことに時間を使うこと。
実際のキャンプでは、キャンプ道具の積み下ろし、テント設営、ご飯の準備など、一つ一つの作業に思いのほか時間がかかります。気づいたときには、ゆっくり遊んでいる時間がない…ということになりがち。
そこで、大事なのが「スケジュールを立てておくこと」です。
スケジュールを立てておけば、テント設営やご飯の準備をテキパキとやって、遊ぶ時間を確保でき、みんなハッピー!
スケジュールの立て方はこちらでまとめています。ヒントになれば嬉しいです▼
【1泊2日ファミリーキャンプの具体例】スケジュールを立てるコツ!
4.準備が大変
キャンプをするには、想像以上にたくさんのキャンプ道具が必要。準備の大変さをヒシヒシと感じることになります。キャンプ道具を一つ一つリサーチして、買い揃えて…というのはとても大変。
また、重いキャンプ道具を車へ積み下ろしするのもストレス。
そんなときは、「他のキャンパーの道具を参考にする」「車への積載のストレスを極力減らす」のがおすすめ!
他のキャンパーの道具を参考にする
キャンプスタイルや家族構成が似ているキャンパーを見つけて、そのキャンパーが使っている道具を参考にしましょう。
我が家の(ファミリーキャンプ・家族4人)コスパ抜群キャンプギアをまとめているので、ぜひご覧ください▼
ファミリーキャンプ初心者向け【おすすめキャンプ道具(ギア)21選】これを揃えて快適なキャンプを始めよう!
車への積載のストレスを極力減らす
大きな車なら何も考えずに積み込めますが、積載量が限られている場合は上手に積載しないとすべての道具がのりません。
収納ボックスを使って隙間がないように積んだり、場合によっては、車の天井の上に設置するルーフバックを使って積載スペースを増やす方法もあります。
車への積載のノウハウをまとめていますので、こちらも参考にしてください▼
【キャンプ道具を車に積む方法】積載のコツは収納ボックス&ルーフバッグの活用!
まとめ
キャンプがつまらない。飽きた。疲れるだけ。めんどくさい。
キャンプをやっているとネガティブな気持ちになることもあります。そんなときは、そんな気持ちになっている原因を考えて対策をしてみましょう。
行ったことのないキャンプ場に行ったり、新しいアクティビティをやったりと新鮮さを感じてみたり、事前準備や当日作業を楽にする方法を試してみましょう。
それでも、気持ちの整理がつかないときは、しばらくキャンプから離れてもいいかもしれません。
ネガティブな感情をスッキリ整理することで、またキャンプを楽しめるようになるはずです。
キャンプってやっぱり楽しい!そう思えるきっかけになれば嬉しいです。
子どもと一緒に楽しく遊びたい方はこちらもチェックしてみてください▼
【ファミキャンを楽しむ】子どもの遊び50選!おすすめ遊び道具!【100均グッズあり】
おいしいキャンプ飯を食べるのも楽しみになるはず。お好みのメニューを試してみてください▼
【ファミリーにおすすめキャンプ飯レシピ35選】初心者でも簡単&おいしく!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵なキャンプライフを!