こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル：家族4人（私・夫・長男7歳・次男6歳）でファミキャン。
キャンプ歴：2020年9月に初キャンプ。月に1～２回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく！快適に！コスパよく！するための情報を発信中！
キャンプの朝ごはんといえば、ホットサンドメーカーで作ったホットサンドイッチ。
ホットサンドメーカーにパンとお好みの具を挟んで火にかけるだけで、外はカリカリ、中はフワフワのおいしいサンドイッチが完成。生野菜が苦手なお子さんでも、ホットサンドで挟めばそのおいしさから完食しちゃうことも！
そんなグルメなものを生み出してくれるホットサンドメーカーですが、中でもおすすめなのが『コールマン ホットサンドイッチクッカー』！
ホットサンドメーカーはどれも大して変わりないのでは？と思われるかもしれませんが、商品によって、ホットサンドの出来栄えや手入れのしやすさなど、ぜんっぜん違うんです！
今回は、キャンプの朝ごはんに欠かせない『コールマン ホットサンドイッチクッカー』について、みっちりレビューしていきます！
『コールマン ホットサンドイッチクッカー』基本情報
| 使用時ｻｲｽﾞ | 約13.5×40×3.8（h）cm |
| 重量 | 約550g |
| 材質 | 【本体】ｱﾙﾐﾆｳﾑ 【ﾊﾝﾄﾞﾙ】ｽﾁｰﾙ･ｳｯﾄﾞ |
| 付属品 | 収納ケース |
『コールマン ホットサンドイッチクッカー』の特徴
ランタンマークの刻印
『コールマン ホットサンドイッチクッカー』の最大の特徴はなんといっても、かわいいランタンマークの刻印！
本体をパカっと開けると、ランタンマークの凹凸があり、この凹凸によって食材の表にも裏にもきれいな刻印が付くようになっています。
コールマンといえば、このランタンマークですよね。
パンに刻印が付くから楽しい～！
分解できる
ホットサンドにチーズを入れると、溶けたチーズがホットサンドメーカーのいろんな隙間に入って洗うのが結構大変です。
我が家の電気タイプのホットサンドメーカーは至るところにチーズが入ってしまい、いまはお蔵入りになっています…。
しかし、『コールマン ホットサンドイッチクッカー』はすべてのパーツが分解できるため、簡単に隅々まで洗うことができます。
本体同士の分解▼
持ち手部分の分解▼
分解は簡単にできますが、使用中に外れることはないため、安心です。
また、本体が分解できることにより、ホットサンドメーカーとしてではなく、フライパンとしても使うことができます。
仕切りが付いているため、片方はウインナー、もう片方はスクランブルエッグなど、異なる料理を同時に作ることもできますね。
シーズニング不要
シーズニングとは、油をなじませて油膜を作り、サビや食材が張りきにくくなり、焦げ付きから守る方法です。
コールマンのホットサンドクッカーはシーズニング不要で手間なく使い始めることができます。
ノンスティック加工が施されているため、食材がこびり付いて困ることもありません。
焚き火やコンロの直火OK
キャンプの焚き火や、カセットコンロの直火で調理ができます。
アウトドアを満喫できる設計になっています。
コンパクトに収納できる
『コールマン ホットサンドイッチクッカー』には収納袋が付属しており、分解した後はその袋の中にすべて収納することができます。すべて収納したときの厚みは約6cmでかさ張りません。
かなりコンパクトになるため、積載の心配もせずに済みますよ。
人気レシピを作ってみた
本体に持ち手を付け、本体下側（コールマンロゴがない方）にパンと具材を乗せていきます。
- 正方形
- 分厚いと挟みにくいため、8枚切り（具材が多いときは10枚切り）がおすすめ
- 耳があるとカリカリ部分も楽しめる
パンを乗せ、本体上側をセットしたら…プレス！
持ち手部分にプレス状態を維持できるように金具が付いています。プレスしたらサッとはめましょう。
あとは焼くだけ。焚き火やコンロの直火OKです！数分かけてじっくり焼くと中のチーズが溶けていい感じになります。たまに開けて焼き具合をチェック！
あっという間におしゃれなランタンの刻印付きのホットサンドが完成！
プレスするときにパンの耳を本体の上下が重なる部分におくと、パンの耳がカリカリに仕上がりますよ。
できあがったホットサンドは斜めに切ります。あらかじめ切れ目が入っているため切りやすそうに見えますが、少し硬いため、包丁で力を入れないと切れません。
肝心のお味ですが…カリカリの耳にフワフワのパン、溶けたチーズがハムとアボガドに絡み合って、美味しいに決まってる！
実際に使って感じたメリット８つ&デメリット３つ
メリット８つ
おしゃれなデザイン
デザインが素敵だと、使うたびにテンション上がりますよね。『コールマン ホットサンドイッチクッカー』は余計なものが一切ない、洗練されたデザインで素敵です。
食材にランタンマークの刻印を付けることができる
初めてランタンマークをみたときはテンション爆上がりでした。その後、何度みても心がほっこりする気持ちになります。ぜひ一度試してみてください。
パンに限らず、肉まんにもくっきりと刻印を付けることができます。
仕切りがあるため、シェアできる
本体には斜めに仕切りがついているため、1個のホットサンドを2人でシェアすることができます。量が食べられないお子さんは半分にしたり、いろんな味を楽しんだりできますよ。
パンの耳まで焼ける
パンの耳が苦手な方も多いですが、プレスして焼くことでカリカリ食感のおいしい耳になります。また、パンの耳をギュッと閉じることで具が飛び出しにくい仕上がりになります。
食材がこびりつきにくい
本体内部にノンスティック加工が施されているため、食材がこびりつきにくく、お手入れがしやすいです。
表面をくっつきにくくする特殊な加工のこと。
仕切りフライパンとしても使え、複数調理ができる
本体には仕切りがついている上に、上下に分割できるため、『コールマン ホットサンドイッチクッカー』1つで、最大で4品同時に調理することができます。
何かとせわしないキャンプの朝に重宝してます。
分解でき、洗いやすい
分解できるのはかなりポイント高いです！持ち手も外すことができるため、隅々まで洗うことができます。
コンパクトに収納できる
Amazonから届いた箱を見たときは「小さすぎない？本当にこの箱にホットサンドメーカーが入ってるの？」と疑うほどでした。それもそのはず、『コールマン ホットサンドイッチクッカー』は持ち手まで分解することができるため、かなりコンパクトになります。
デメリット３つ
できあがったホットサンドが切りにくい
できあがったホットサンドは斜めに線が入りますが、これがプレスされていて固いため手では上手くちぎれません。カリカリになったパンの耳はとくに固いため、包丁かハサミで切る必要があります。
刻印があるため、若干洗いにくい
刻印が細かいため、そこが若干洗いにくいです。といっても、ノンスティック加工で汚れははがれやすくなっているため、スポンジでこすれば取れます。
フライパンとして使うとき、1品しか調理しない場合は、仕切りが邪魔になる
メリットにもなる仕切りですが、ときには仕切りがあることで調理がしにくくなることも。焼きそばなど量の多い調理には不向きです。
まとめ
キャンプの朝ごはんにホットサンドメーカーがあれば、時間をかけずに簡単に調理ができます。
撤収などで忙しい朝に重宝すること間違いなし！
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ホットサンドメーカーはいろいろありますが、コールマンはデザイン・性能・価格のバランスが良く、コスパに優れています。
とくにファミリーキャンプならランタンマークのあるホットサンドは盛り上がりますよ♪
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