【ファミリーキャンプの始め方】初心者でも楽しく快適にコスパのいいキャンプ!

ノウハウ
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あおちゃん
あおちゃん

こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。

【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!するための情報を発信中!

 

ファミリーキャンプ(ファミキャン)とは「家族でするキャンプ」です。

日常にはデジタルなものがありふれていて、自然の中で過ごす機会ってあまりないですよね。

あおちゃん
あおちゃん

息子たちも家ではゲームをしたりYouTubeを見たりして過ごしています。

家の中でも楽しい時間を過ごすことができますが、子どもにとって自然と触れ合うことで感受性が豊かになったりなど、学ぶことが多いのも事実。デジタル化が進む中、子どもを大自然の中で遊ばせてあげる手段として、家族でキャンプをする方が増えています。

我が家もそんな家族の一つ。毎回、試行錯誤して、楽しく快適なキャンプが楽しめています。大人は心と体のリフレッシュ、子どもは、虫探しをしたり、キャンプならではのおやつを食べたりしてエンジョイしています。

きっず
きっず

キャンプ好き!

この記事では、「家族で楽しく快適なキャンプをコスパよく始める」方法を紹介しています。

ファミリーキャンプを始めるために必要な、キャンプ道具(コスパ良いやつ)、キャンプ場の探し方、前日までの準備、当日の過ごし方、片づけ方を分かりやすく解説していきます。

楽しい・快適・コスパが良い!ファミリーキャンプが始められるようになりますので、ぜひご覧ください!

 

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  1. ファミリーキャンプをするための7つのステップ
  2. ステップ1 キャンプで何をしたいかイメージする
    1. 大自然を満喫できる
    2. 自然の中で子どもがおもいっきり遊ぶことができる
    3. キャンプ飯を楽しむことができる
  3. ステップ2 キャンプ道具をそろえる
    1. 最低限必要な道具
    2. あると快適に過ごせる道具
  4. ステップ3 行くキャンプ場を決める
    1. 条件① 自宅から1時間半以内で行ける
    2. 条件② オートサイト(車横付け)
    3. 条件③ 区画サイト(設営場所が決まっている)
    4. 条件④ キャンプサイトの地面は土以外
    5. 条件⑤ トイレと炊事場が清潔でサイトから近い
    6. 条件⑥ 口コミが良く家族の利用者が多い
  5. ステップ4 キャンプ前日までに色々準備する
    1. 準備① 持ち物をチェック
    2. 準備② テントの設営方法などを確認
    3. 準備③ 車に積み込めるものは積む(高価なもの以外)
    4. 準備④ 携帯電話やバッテリーはフル充電
    5. 準備⑤ キャンプ飯を決めて下ごしらえ
    6. 準備⑥ 保冷剤を凍らす
    7. 準備⑦ ガソリンは満タン
  6. ステップ5 キャンプ当日に準備する
    1. 準備① 食材と保冷剤をクーラーボックスに入れる
    2. 準備② 車に最終積み込み
  7. ステップ6 キャンプ場での過ごし方を確認する
  8. ステップ7 キャンプで注意することを確認する
    1. キャンプ場のルールを守る
    2. 当日の気候を確認する
    3. 虫対策をする
  9. まとめ

ファミリーキャンプをするための7つのステップ

ファミリーキャンプをしてみたいけど、何から始めていいか分からない…という方のために、必要なステップをまとめてみました。

このステップを実践すると、楽しく快適でコスパのいいファミリーキャンプを最短でスタートできますよ♪

ファミキャン実践のステップ
  • ステップ1 キャンプで何をしたいかイメージする 
  • ステップ2 キャンプ道具をそろえる
  • ステップ3 行くキャンプ場を決める
  • ステップ4 前日までに色々準備する
  • ステップ5 当日に準備することを確認する
  • ステップ6 キャンプ場での過ごし方を確認する
  • ステップ7 キャンプで注意することを確認する

それでは、このステップをひとつずつ紹介していきます。

 

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ステップ1 キャンプで何をしたいかイメージする

まずはキャンプで何をしたいかを家族で話し合って明確にしましょう!そうすれば、それをもとに必要なキャンプ道具や、ぴったりなキャンプ場を決めることができます。

以下はキャンプでできることの例です。なにをしてみたいかの参考にしてみてください。

 

大自然を満喫できる

  • 朝の澄んだ空気の中で鳥のさえずりを聞きながらゆっくりできる
  • 木に取り付けたハンモックでリラックスタイムを過ごせる
  • 静寂な夜に焚き火を楽しむことができる

 

自然の中で子どもがおもいっきり遊ぶことができる

川遊び
  • 綺麗な川で川遊びや釣りができる
  • 色んな種類の虫探しができる
  • 満点の星空を見ることができる
  • テントで寝る経験ができる

子どもが何歳になったらキャンプデビューできるんだろう?と疑問の方はこちら▼

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キャンプ飯を楽しむことができる

焼きマシュマロ
  • 炭火で焼いたおいしいステーキを食べることができる
  • 飯盒炊さんをすることができる
  • 焼きマシュマロを作れる

キャンプは、自然の中で遊んだり、子どもと遊んだり、キャンプ飯を楽しんだり、キャンプ場のイベントを楽しんだり、いろんな楽しみ方があります。ファミリーキャンプの楽しみ方についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ▼

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ステップ2 キャンプ道具をそろえる

キャンプ道具(キャンプギア)はとにかくたくさんあります。

何から何まできっちりそろえるとなると、選ぶのも大変でお金もかかります。まずは最低限必要なものをそろえて、それから順次、お好みに合わせたものをそろえていくのがおすすめです。

あおちゃん
あおちゃん

家にあるもので代用できるなら、まずはそれでOK!

ここでは、「最低限必要な道具」「あると快適に過ごせる道具」に分けてご紹介していきます。

 

最低限必要な道具

  • テント
  • グランドシート
  • ペグ
  • ハンマー
  • マット
  • 寝袋(シュラフ)
  • テーブル
  • 椅子
  • ランタン
  • クーラーボックス
  • 焚き火台 or BBQコンロ
  • カセットコンロ
  • ライター
  • 火ばさみ
  • 調理器具
  • 食器

それぞれの値段はピンキリですが、私のおすすめの最低限必要なものは総額で大体15万円ほどになります。

初期コストは高いかもしれませんが、一度道具をそろえてしまえば、キャンプの都度かかる費用は食費とキャンプ場の使用料のみ。キャンプに行けば行くほど初期コストの元は取れていきます。

とりあえず最低限必要なキャンプ道具をそろえたいからスターターセットみたいなのないの?という方はこちら▼

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あると快適に過ごせる道具

  • タープ
  • インナーシート
  • コット
  • ラック
  • 収納ボックス
  • ランタンスタンド
  • キャリーワゴン
  • ウォータージャグ
  • ケトル
  • エプロン
  • 耐熱グローブ
  • 火起こし器&火消しつぼ
  • ゴミ箱
  • ポータブル電源
  • 冷暖房器具

費用と準備スケジュールに余裕があれば、検討をおすすめしたい道具たちです。

具体的におすすめのキャンプ道具をまとめています。キャンプを始めてから数年間使用した感想もふまえてレビューもしてますのでぜひご参考にしてください▼

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準備が間に合わない…!大変すぎる…!という方には、キャンプ道具のレンタルもおすすめです▼

 

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ステップ3 行くキャンプ場を決める

以下のような条件を満たしているキャンプ場(サイト)が、ファミリーキャンプ初心者の方におすすめです。

ファミキャン初心者におすすめのキャンプ場の条件
  • 条件① 自宅から1時間半以内で行ける
  • 条件② オートサイト(車横付け)
  • 条件③ 区画サイト(設営場所が決まっている)
  • 条件④ キャンプサイトの地面は土以外
  • 条件⑤ トイレと炊事場が清潔でサイトから近い
  • 条件⑥ 口コミが良く家族の利用者が多い

 

条件① 自宅から1時間半以内で行ける

キャンプ場は、自宅から1時間半以内にあるキャンプ場を選ぶことをおすすめします。

あまり遠いと子どもが退屈してしまい、キャンプに行きたくな~いとなるかもしれません。また、キャンプへ行く準備、帰宅してからの片付けなど、車の移動時間以外にもキャンプは時間と労力がかかります。特に土日に一泊二日で行く場合は、渋滞の懸念もあるため長距離は避けましょう。

おっと
おっと

土日に2時間半以上かかるキャンプ場に行ったときは、渋滞もあって帰宅が遅くなり片付け終わったのは深夜…次の日の仕事がきつかったです…!

 

条件② オートサイト(車横付け)

キャンプ場には、車を横付けできるオートサイトと、車は駐車場に停めて荷物をテント設営地まで運ぶ必要のあるサイトがあります。

あおちゃん
あおちゃん

「〇〇オートキャンプ場」という名前のキャンプ場は車が横付けできるキャンプ場です。

ファミリーキャンプには断然オートサイトがおすすめです。ファミリーキャンプの荷物はとにかく多いため、駐車場からキャリーワゴンなどでサイトまで何往復もするのはかなり大変です。その点、車が横付けできれば、積み下ろしも楽チン!また、小さな子どもがいると設営中でも目が離せず、作業がなかなか進みませんが、車がすぐ側にあれば、設営中は快適にした車の中でお菓子を食べたり動画を見たりして待っていてもらうこともできます。

 

条件③ 区画サイト(設営場所が決まっている)

自前のテントで泊まるキャンプ場には区画サイトとフリーサイトの2種類があります。

区画サイト

テントを立てるスペースが区切られているサイト。

区画サイトは、場所も決まっていて、テントを立てる方向などを受付で教えてもらったりできるので、初めてのキャンプにおすすめです。

また、区画サイトはどの区画にするかを選んで予約することが多いです。区画によって、広さや見える景色、トイレ・炊事場などへの距離が異なるため、事前に調べてから予約をしましょう。特に2ルームテントやタープなど、広さが必要となるキャンプの場合は、区画の広さにも注意が必要です。

フリーサイト

どこでもテントを立てていいですよというサイト。

広々とスペースを使えるため、開放的で気持ちの良いキャンプを味わうことができます。

私はフリーサイトが断然好きですが、周りにテントがある中で自分たちのスペースを確保したり、テントの向きを決めるのに悩んだりすることもあるため、2回目以降にチャレンジするのがおすすめです。

 

条件④ キャンプサイトの地面は土以外

土に雨はやばい…!

地面は、芝、砂利、砂、土があります。

寝心地や汚れにくさなど、芝が圧倒的におすすめです。土は水はけが悪く、汚れやすいため、雨の場合は特におすすめできません。

あおちゃん
あおちゃん

我が家は粘土質の土サイトを利用した際、夜に雨が降って子どももテントもドロドロに…。撤収がかなり大変でした。

 

条件⑤ トイレと炊事場が清潔でサイトから近い

トイレと炊事場が清潔だと嬉しいですよね。キャンプ初心者の方の初キャンプもきっと快適に過ごせるはずです。

また、子どもがいるとトイレへ行く回数も増えます。トイレに近すぎても、あまり気分は良くないかもしれませんが、遠すぎるサイトはおすすめできません。水回りも同様に、子どもの手は一瞬で汚れるため、近い方が便利です。

 

条件⑥ 口コミが良く家族の利用者が多い

キャンプ場は、なっぷなどのサイトで、家族の利用者が多く評価の良いキャンプ場を探してみましょう。

 

キャンプ場の選び方や予約方法の詳細はこちらにまとめています▼

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東海地方で初心者ファミリーにおすすめのキャンプ場はこちら▼

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ステップ4 キャンプ前日までに色々準備する

キャンプ当日は、車への最終積み込みがあるので、前日までにできることは済ませておくとスムーズに出発できますよ。

ファミキャン前日までに準備すること
  • 準備① 持ち物をチェック
  • 準備② テントの設営方法などを確認
  • 準備③ 車に積み込めるものは積む(高価なもの以外)
  • 準備④ 携帯電話やバッテリーはフル充電
  • 準備 食材の下ごしらえ
  • 準備⑥ 保冷材を凍らす
  • 準備⑦ ガソリンは満タン

 

準備① 持ち物をチェック

こちらが最低限必要な持ち物のチェックリストです。

テント リビング キッチン その他
テント ランタン 食材・飲み物 コンロ/焚き火台 着替え
タープ テーブル クーラーボックス ガス/炭/薪 タオル
ペグ イス 保冷剤 着火剤 救急セット
ハンマー   調理器具 ライター  
グランドシート   食器 火ばさみ  
寝袋(シェラフ)   ゴミ袋 耐熱グローブ  
寝袋マット        

こちらの持ち物の中には自宅にあるもので代用できるものもあります。

グランドシートの代わりにレジャーシートを使ったり、テーブルやイスも丁度いいものがあれば柔軟に使います。

持ち物についてはこちらで詳しくまとめています▼

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準備② テントの設営方法などを確認

快適で楽しいファミキャンを迎えるために、テントの設営方法や料理の作り方などを確認しましょう。特に初めてテントを設営する場合は、設営動画を何回も観るとスムーズに立てることができますよ。

あおちゃん
あおちゃん

我が家はキャンプに行く前に大きな公園で設営の練習をしました。

 

準備③ 車に積み込めるものは積む(高価なもの以外)

積み込めるものは事前に積み込んでおくと、当日の手間が省けます。ただし、車上荒らしなどの被害に合わないよう、高価なものは当日に積み込みましょう。

 

車への積み込み方を紹介しています。荷物が全部積めるか心配…という方は要チェック▼

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準備④ 携帯電話やバッテリーはフル充電

我が子の満面の笑みを撮りたいのに充電がない…!なんてことにならないよう、フル充電を必ずしておきましょう。モバイルバッテリーを用意しておくと安心です。

 

準備⑤ キャンプ飯を決めて下ごしらえ

キャンプで一番の楽しみと言えばキャンプ飯!という方も多いかと思います。

興味あるメニューをリストアップしましょう。どんなキャンプ飯があるの?という方は、私のおすすめキャンプ飯をまとめていますので参考にしてくださいね▼

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準備⑥ 保冷剤を凍らす

クーラーボックスに入れる保冷剤をしっかり凍らせておきましょう。お茶などの飲み物を凍らして保冷剤代わりにするものおすすめです。

保冷剤といえばロゴスが人気!中でも「倍速凍結・氷点下パック」なら18~24時間で凍るため、前日の朝までに冷凍庫に入れておけば間に合います。

おっと
おっと

我が家もこちらのロゴスの保冷剤を使っていますが、その保冷力に感動しています。

 

準備⑦ ガソリンは満タン

楽しいキャンプでまさかのガス欠は避けたい…!

キャンプの道中で給油してもいいですが、ガソリンスタンドが見つからなかったり、高速道路は割高だったりするので、事前に入れておくのが安心です。

きっず
きっず

レギュラー満タンで!

 

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ステップ5 キャンプ当日に準備する

ファミキャン当日に準備すること
  • 準備① 食材と保冷剤をクーラーボックスに入れる
  • 準備② 車に最終積み込み

 

準備① 食材と保冷剤をクーラーボックスに入れる

クーラーボックスに食材と保冷剤を入れます。

冷気は上から下へ移動しますが、クーラーボックスが大きいと冷気は下まで到達しないので、保冷剤の配置方法として上と下に置くのがベスト!

また、クーラーボックスを開閉した際に冷気が出ていくのを極力抑えるために、一番上にアルミシートを被せておくのもおすすめです。

 

準備② 車に最終積み込み

トランクに収まり切らず、マットと寝袋は足元に配置

車への積み込みは、以下の配置方法を参考にしてみて下さい。

  • すぐ使うものは手前に、あとから使うものは奥に配置(着いてすぐにお昼にする場合は机や椅子を手前に置くなど)
  • クーラーボックスは途中で食材を買い足しするかもしれないので、取り出しやすい場所に配置(トランクの手前や子どもの足元など)
  • 重いものは下、軽いものは上、デッドスペースには柔らかいものを配置

車の積み込み可能スペースが狭く荷物が乗り切らない場合は、ルーフボックスがおすすめです。ハードタイプはいいお値段なのでキャンプ初心者の方にはハードルが高いですが、ソフトタイプなら2万円以下で購入できますよー!

おっと
おっと

我が家も毎回荷物がパンパンで積載がストレスだったので、購入しました!

キャンプ道具はどうやって車に積み込めばいいんだろう…とお悩みの方はこちらもご覧ください▼

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ステップ6 キャンプ場での過ごし方を確認する

快適で楽しいキャンプにするためには、キャンプ場での過ごし方を確認しておくことが大切です。

我が家は、お昼ご飯が遅くなってメインの夕食のときにお腹がいっぱいだったり、川遊びをしたかったけど、お昼の暖かい時間を逃してしまったり、ざっくりスケジュールを立てておけばよかったと思うことがありました。

ファミリーキャンプのキャンプ場でのスケジュールの例です。10時にチェックインして、翌日11:00にチェックアウトする1泊2日のファミリーキャンプを想定します。

例えば、テント設営・撤収や食事に使う火を起こしなど時間のかかる工程や、川遊びや起床後のコーヒータイムなどその時間しか楽しめないことを最低限スケジュールして、残りは自由に遊ぶ時間と考えると、キャンプ場で余裕をもって過ごせますよ♪

 1日目 

10:00 チェックイン・テント設営開始

12:00 昼食(カセットコンロでカップラーメンは最高!)

13:00 キャンプ場を散策・遊ぶ

16:00 火を起こして夕食の準備・キャンプ飯を楽しむ

19:00 片付け

20:00 星空観賞会・寝る準備

21:00 就寝

 2日目 

05:00 大人起床・コーヒーを飲みながら日の出を拝む

06:00 子ども起床・朝食(火起こしは大変なのでカセットコンロが◎)

08:00 撤収作業開始(カビ防止のため朝露で濡れたテントは必ず乾かす!

10:00 遊び倒す

11:00 チェックアウト

あおちゃん
あおちゃん

我が家はこのスケジュールの「遊ぶ時間」のところに、各キャンプ場でできることを取り入れています。

おっと
おっと

簡単にスケジュールを組んでおくと、快適で楽しみ忘れのないキャンプができます!

キャンプ場を楽しむためにスケジュールをイメージしておくのがおすすめです。一例として我が家のスケジュールも書いてますのでご参考にしてください▼

【ファミリーキャンプを楽しむスケジュール】1泊2日の過ごし方を具体的に解説!

【1泊2日ファミリーキャンプの具体例】スケジュールを立てるコツ!
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ステップ7 キャンプで注意することを確認する

キャンプ場のルールを守る

キャンプをするときは以下のような基本的なルールがあります。

・大声で騒いだりして周囲のキャンパーに迷惑をかけない
・炊事場やトイレなどの共用部分はモラルを守りきれいに利用する
・使用後の炭やゴミの処理はキャンプ場のルールを確認する

キャンプ場によってルールも違うため、チェックインするときに確認しましょう。

キャンプ場で守るべきルールやマナーを詳しくまとめてます。トラブルを回避して気持ちよく過ごしましょう▼

【キャンプ場で守るべきルールやマナー10選】NG行為を知ってトラブル回避!

 

当日の気候を確認する

キャンプ場で気持ちよく過ごすには、当日の天候や気温に合わせた対策を十分に行うことが大切です。

夏場で天気が良ければ熱中症対策をする必要があります。詳しい熱中症対策はこちら▼

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虫対策をする

虫に刺されたり噛まれたりすると、せっかくのキャンプが台無しになることも…。

大自然の中でやるキャンプ、また、子どもを連れたファミリーキャンプでは虫対策が必須です。

肌の露出を少なくする対策、虫よけスプレーの対策、虫に刺された時の対策をしっかりして臨みましょう。虫対策についてはこちらで徹底解説しています▼

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まとめ

キャンプをやってみたいけど、準備はお金もかかるし大変そう…快適に過ごせるのかな…など不安も多いと思います。

たしかにキャンプの準備は安くも簡単でもありません。過ごしやすさも便利なものがたくさんある自宅に比べたら快適とは言えないかもしれません。

しかし、大自然の中で過ごすことで、子どもは普段できない経験をすることができ、親も心身ともにリフレッシュすることができます。何より、家族の楽しく大切な思い出を作ることができます!

実際にやってみると、また行きたいね!となること間違いなし♪

この記事が、ファミリーキャンプ初心者の方にとって、快適に楽しくコスパよくキャンプを始められる参考になれば幸いです。

キャンプ道具についてもっと知りたい方は、ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ道具(ギア)21選をまとめていますのでご覧ください。2年以上ファミリーキャンプをやって、キャンプ道具を徹底リサーチして辿り着いたギアです。ぜひご参考にしてください▼

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵なキャンプライフを!

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