こんにちは、2児の母キャンパー、あおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!するための情報を発信中!
家族でキャンプに行ったら、子どもを思いっきり遊ばせたい!
子どもは遊びの天才。枝、土、草、石など、いろんなものをおもちゃにしてしまいます。
さらに、虫取りをしたり、川遊びをしたり、木登りをしたり、またまた、いろんなおもちゃを持っていったら、子どもの興奮は最高潮へ。
今回は、子どもが楽しめる遊びを厳選して50選にまとめました。
子どもが楽しむだけではなく、設営時や撤収時、行き帰りの車内でできる遊びなど、キャンプを円滑にする遊びも紹介していますので、ぜひご覧ください~!
- 自然を相手にした遊び
- おもちゃを使った遊び
- キャンプらしさを感じる【ハンモック】
- ゴールまで行けるかな?【スラックライン】
- 話題のニュースポーツ【モルック】
- キャンプ場で人気者になれる【ラジコン】
- だれが一番遠くに飛ばせる?【フライ系おもちゃ】
- 景品はおやつ!【的当てゲーム】
- 思いっきりボール遊びをしよう【ビーチボール】
- やわらかく安全なフリスビー【ドッヂビー】
- フリスビーにもラケットにもなる【オゴディスクミニ】
- 割れないシャボン玉?【トラバルーン】
- 取った!取られた!【尻尾とり】
- 自然と一体となろう【縄跳び&大縄跳び】
- 日本の伝統的な遊びも欠かせない【コマ回し・けん玉など】
- 子どもの感性は面白い【トイカメラ】
- 悪天候の日や寝る前のひとときに【カードゲーム】
- 手作りしても面白い【ボードゲーム】
- 食を楽しむ遊び
- 夜に楽しむ遊び
- 設営・撤収時の遊び
- 車内での遊び
- 遊ぶときの注意点
- まとめ
自然を相手にした遊び
キャンプと言えば自然!ここでは、自然を満喫する遊びを紹介します。
キャンプ場には何がいる?【虫・植物探し】
キャンプ場は人の手が入らない自然豊かな場所が多いため、たくさんの虫や植物を見つけることができます。
虫を見つけて、捕まえたときの子どものキラキラした目…これが見たくてファミキャンを始めたんだよー!という方もいるのではないでしょうか。
ちなみに私は有川浩さんの「植物図鑑」を読んでからというもの、植物探しが好きになりました。胸キュン♡
虫探しにおすすめなのは、持ち運びが楽なポケット図鑑!子どもが自ら調べ物をする癖も付きますよ。
夏の定番【川遊び】
川で泳いだり、魚やエビなどの生き物を探したり、川遊びは暑い時期に欠かせない楽しみ方です。夏場は、ぜひ川があるキャンプ場に行ってみましょう。
どこまで登れるかな【木登り】
最近は公園に行っても綺麗にまっすぐ生えている木が多く、木登りができる場所が少ない印象です。
その点、キャンプ場にはさまざまな形の木があり、思う存分木登りができるはず。上まで登るには、足と手と頭を上手く使う必要があるため、子どもの体と頭を鍛える良い経験になりますよ。
お着換え必須【砂・泥遊び】
砂や泥遊びが好きな子が大自然を前にしたら、いつもよりダイナミックな遊び方になるはず!お着換えは必要以上に持っていくことをおすすめします。
自分だけの秘密基地【木の枝で家づくり】
木がいっぱい生えているキャンプ場は木の枝がたくさん落ちています。その枝を使って自分だけの秘密基地を作っちゃいましょう。
漫画「ザ・ファブル」第77話でファブルが作っていたやつ!
フカフカで気持ちいい【葉っぱのベッド】
秋のキャンプ場には枯れ葉がもっさり!たくさんかき集めてフカフカベッドを作りましょう。
もののけ姫のサンの寝床!ずっとやりたいと思っていました。
木や石が何に見える?【おままごと】
キャンプ場にはおままごとの材料がいっぱい。どんぐり、松ぼっくり、枝、葉っぱ…それにお皿やコップを用意してあげれば、お料理ごっこにもう夢中!
子どもの発想って面白いから見ていて飽きないです。
自分だけの作品を作ろう【ナチュラルクラフト】
画用紙に葉っぱや枝をくっつけてフォトフレームにしたり、どんぐりに顔をかいたり、自分だけのオリジナル作品を作ってみてはいかがでしょうか。
子どもが自由に好きなものを作れるように、木工ボンドやハサミ、画用紙、ペンなどを用意してあげましょう。
好きな絵を描こう【石アート】
絵の具は片付けが大変なので、ポスカを持っていきましょう。子どもが作った石アートは家に飾ってもいいですね。
誰が一番跳べる?【ジャンプ勝負】
大自然を前にしたらついついはしゃぎたくなっちゃいますよね。折角なので、家族みんなでそのはしゃぎ感を写真に収めましょう。ジャンプ勝負で盛り上がること間違いなし!
おもちゃを使った遊び
キャンプらしさを感じることのできるおもちゃや道具はたくさんあります。ここでは、子どもも大人も楽しめる商品を紹介します。
キャンプらしさを感じる【ハンモック】
キャンプといったら、テントの横にハンモックがあるイメージを思い浮かべる方も多いのでは?
子どもが小さいうちはハンモックの中で読書をしながらゆっくり過ごす、なんてことはなかなかしないと思いますが、ハンモックをアスレチック代わりに使うこともできます。
林間サイトなどサイトに木があれば、簡単にハンモックを取り付けることができます。また、どこでもハンモックを楽しみたいという方は自立式のものがおすすめです。
ゴールまで行けるかな?【スラックライン】
これ、めっちゃ面白そうですよね!体幹にもよさそう!
スラックラインとは、綱渡りみたいなやつで、ロープではなく、平べったいラインを歩くスポーツです。
長さで難易度を調節できるので、誰でもほぼ歩けるようになります。木が生えているキャンプ場でぜひやりたい遊びです。
話題のニュースポーツ【モルック】
話題のフィンランド生まれのスポーツ、モルック!なんと、巷ではキャンプでモルックをすることを「モルキャン」と呼んだりするそうです。
ルールは簡単で、モルックという木の棒を投げて、ボーリングのようにピンを倒すだけ。倒れ方によって点数は変わりますが、50点ぴったりになれば勝ちです(複数本倒れたら倒れた本数が点数、1本だけ倒れたら倒れた木に書かれた数字が点数、など)。
モルックは戦略も必要になるため、体も頭も使う知育スポーツ!ぜひ家族でモルキャンを楽しみましょう。
キャンプ場で人気者になれる【ラジコン】
ラジコンが広大な自然を駆け抜ける姿に子どものみならず大人も胸を打たれるはず。
多少の起伏や水たまりでも突き進むことができる、オフロードのラジコンがおすすめです。
だれが一番遠くに飛ばせる?【フライ系おもちゃ】
キャンプサイトが広いときや広場があるキャンプ場では、ぜひ紙ヒコーキなどのフライ系のおもちゃで楽しみましょう。
紙ヒコーキ
もちろん買ってきたものでもいいですが、折角なので折り紙などを使って自分で作ったものを飛ばしてみましょう。
この本に、長くよく飛ぶ紙ヒコーキの折り方が紹介されていますよ。
フライウォッチ
セリアに売っていた、腕時計タイプのおもちゃです。プロペラを装着したら、あとはボタンを押すだけ。
100均と侮ることなかれ。このおもちゃ、かなり上空まで飛びます。子どもだけでなく大人も楽しめるため、セリアで見かけたら買いです!
ミニパラシュート
こちらもセリアでゲット。丸めたパラシュートを空高く投げると、パラシュートが開いてひらひら落ちてくるおもちゃです。
落としたら負けというゲームをすると盛り上がります。
景品はおやつ!【的当てゲーム】
キャンプをしていると、何だかワイルドな気分になりますよね。そんな気分のときに射的などの的当てゲームをしたら楽しいはず!おやつの時間に開催して景品をおやつにするのもおすすめです。
折角なので、射的の鉄砲は子どもと一緒に割りばしと輪ゴムで作ってみましょう。めもぐさんのブログで作り方が詳しく書かれています▼
割り箸鉄砲の作り方|簡単にできる基本の形をわかりやすく解説 – めもぐ (tomohikosato.com)
思いっきりボール遊びをしよう【ビーチボール】
大自然の中で思いっきりボール遊びができたら最高ですよね。ただ、ボールが小さかったり固かったりすると、飛びすぎたり転がり過ぎたりして、周りのキャンプサイトに迷惑をかけることも。
その点、ビーチボールであれば遠くまで飛ぶ心配はありません。大きいものであれば、子どもも大興奮間違いなし!思う存分体を動かしましょう!
やわらかく安全なフリスビー【ドッヂビー】
フリスビーをやりたいけど、ボール同様に周りの人に当たったら大変…。
そこでおすすめなのがドッヂビー。素材は柔らかく、当たっても痛くないため安全に遊ぶことができます。サイズは4種類あり、小さい方がスピードが出やすく、大きくなるにつれゆっくり飛んでキャッチしやすくなります。
フリスビーにもラケットにもなる【オゴディスクミニ】
ニューヨーク生まれの、フリスビーにもラケットにもなるおもちゃ。
付属のボールは、非常に軽く風の抵抗を受けにくいため、地面に落ちたときに転がらない作りになってます。ラケットで打ち合いをしたいけど、周りに迷惑にならないかな…と心配している方にもおすすめです。
割れないシャボン玉?【トラバルーン】
子どもはシャボン玉が好きですよね。思いっきりやらせてあげたいところですが、シャボン玉液はシミになることもあるため、キャンプ場では迷惑になることも。
白い服でシャボン玉をしていたらシミが付き、何度洗っても取れず、捨てた悲しい思い出があります…。
そこでおすすめなのが、シャボン玉みたいだけど割れにくいトラバルーン!プラバルーンやチカバルーンとも呼びます。物に当たってもパチンと弾けることがないため、安心して遊ぶことができます。
取った!取られた!【尻尾とり】
紐やタオルなど、尻尾にするものは何でもオッケー。取った!取られた!勝負好きの子どもたちにはたまりません。
自然と一体となろう【縄跳び&大縄跳び】
飛んだり跳ねたりするのは子どもたちの得意技。大自然の息吹を感じながら、思う存分跳んでもらいましょう。大縄の片方を木にくくり付けたら、木と一体となって大縄跳びができますよ。
縄跳びができるようになりたいけど練習する気がおきない…という子でもキャンプに行ったら自然パワーでもくもくとやるかもしれません♪
日本の伝統的な遊びも欠かせない【コマ回し・けん玉など】
けん玉・コマ回し・竹とんぼ・紙風船・羽子板・お手玉・凧あげなどなど、子どもたちに日本の伝統的な遊びを教えてあげるチャンス!
凧あげは周りに迷惑にならないように広い場所を探してやりましょう。持ち運びがしやすいタイプがおすすめです▼
子どもの感性は面白い【トイカメラ】
子どもの目にキャンプはどんな風に映っているのか、見てみたいと思いませんか。
親の携帯電話でも子どもは簡単に写真を撮ることができますが、折角なら子ども専用のカメラをプレゼントしてあげましょう。喜んでくれること間違いなしです。
悪天候の日や寝る前のひとときに【カードゲーム】
せっかくキャンプに来たのにカードゲーム?いえいえ、家の中でやるのでは、自然の中でやるのは気分が全然違います。悪天候の日や、寝る前のひとときを過ごすのにもおすすめです。
トランプやウノも楽しいですが、こんなカードゲームはいかがですか?
ナインタイル
ナインタイルは、各々の手元にある、9枚のタイルをめくったり入れ替えたりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけのシンプルなゲーム。
ルールは簡単ですが、上記の写真のように、あと1枚で揃うのに、めくったら異なる絵柄だったりするため、よく考えなければいけません。判断力と記憶力が鍛えられます。
木製だったり、ポケモンやサンリオの「ナインタイル」もあります。
ドブル
ドブルは、数種類の絵が描かれた55枚のカードで遊ぶゲーム。どの2枚のカードを組み合わせても、1つだけ同じマークが描かれています。遊び方は5つ!飽きずにずっと遊んでいられます。
対象年齢が4歳以上の「ドブル・キッズ」や、絵柄が人気キャラの「ドブル」もあります。
手作りしても面白い【ボードゲーム】
自然の中でボードゲームをしたら、何だか頭が冴えて勝てそうな気になりませんか。
将棋・囲碁・すごろく・チェス・オセロなどお気に入りのボードゲームを持っていきましょう。オセロは枝を切って色を塗るなど手作りしても楽しいです。
食を楽しむ遊び
キャンプは子どもと一緒にご飯を作る絶好の機会です。ここでは、子どもが楽しめる食について紹介します。
釣った魚をいただきます【魚釣り】
魚釣りができるキャンプ場なら、ぜひ魚釣りを体験してみましょう。
釣った魚はキャンプのご飯としていただきます!泳いでいる姿を見て、釣って、食べることを体験することは食育にもなります。
サッカーしながらアイス作り【アイスクリームボール】
サッカーで遊んだあとはおやつが食べたいなー!
はい、アイスをどうぞ!
ここで今まで遊んでいたサッカーボールからアイスが出てきたら子どもたちはびっくりすること間違いなし!
ボール遊びができてアイスができて、一石二鳥のアイスクリームボール、おすすめです。
サッカー以外にも、ヨーヨーをしながらアイスが作れるものもあります。
思いっきり割ろう【スイカ割り】
スイカの時期にはぜひ大自然の中でスイカ割りを楽しんでみてください。
クリティカルヒットして割れる瞬間は爽快そのもの!子どもたちは大盛り上がり。割ったスイカは豪快にムシャムシャしていただきます♪
誰が一番こんがり焼ける?【焼きマシュマロ】
キャンプのおやつの定番、焼きマシュマロ。家族の誰が一番早くこんがり焼けるか競争です!
焼きマシュマロ美味しすぎー!
火は危険ですが、マシュマロは長い串に刺して焼くので、子どもでも簡単に焼けます。
パチパチ弾ける!【ポップコーン】
出来上がったポップコーンも美味しいですが、自分で弾けさせたポップコーンの味は格別です。
コーンが弾けるたびに子どもたちはキャーキャー大騒ぎ!楽しいおやつタイムになります。
目指せ真っ黒【焼きバナナ】
バナナは皮を黒焦げにすると、中身はとっても甘くなります。包丁を使わず、網の上に置くだけ。子どものキャンプご飯作りデビューにおすすめです。
バナナ好きな子どもに新感覚のバナナを味わってもらいましょう!
チョコバナナも簡単に作れます▼
【子どもが喜ぶチョコバナナの作り方】これぞファミリーキャンプの鉄板スイーツ!
今日だけ大人の仲間入り【子どもビール】
大人だけビールを飲んでいいな~!
子どもの羨ましそうな眼差し…でもアルコールは絶対ダメ…そんなときは、子どもビール!
みんなでビールを飲んで楽しいキャンプ時間を過ごしましょう。
夜に楽しむ遊び
暗くなったから寝よう。だと何となく寂しい…折角なのでキャンプでは夜も楽しみましょう!普段体験できないことだらけで、子どもにとって素敵な思い出になるはずです。
夜のキャンプ場はワクワクドキドキ【夜の探検】
マイランタンを持って夜の散歩にいざ出発!
子どもは夜に外を歩く機会も少ないか思います。ちょっぴりドキドキワクワク、きっと素敵な思い出になります。
子どもに持たせるのにぴったりな可愛いランタンを発見!
日没後に大活躍する【光るおもちゃ】
いまや100均に、ブレスレットタイプやカチューシャタイプ、ライトセーバーみたいな伸びる剣まで、様々な光るおもちゃがあります。
真っ暗の中、手に持って遊ぶのも楽しいですが、ぜひ動きを付けて写真を撮ってみて下さい。光の残像が綺麗で面白いですよ。
炎の色や動きを観察しよう【焚き火】
子どもが小さいうちは、ゆっくり焚き火タイム♡は難しいかもしれませんが、枝を入れて火を大きくしたりなど、子どもと一緒に焚き火を楽しむ方法はあります。
楽しい焚き火のやり方はこちら▼
【ファミリーキャンプで楽しい焚き火のやり方】火起こしから後始末まで!ルールを守って最高の焚き火をしよう!
炎をオーロラのような7色に変えることができる魔法の粉も素敵。
夜のメインイベント【花火】
最近は、花火禁止の公園なども増えていて、花火を思いっきり楽しむ機会が少ないかと思います。そんなときは、花火ができるキャンプ場に行きましょう!
キャンプ場の星空を最大限に楽しめる【天体観測】
キャンプ場は周りに光がない場所が多く、都会では見ることができない満天の星空が楽しめます。
この星空をもっと大迫力で見たい…星空用の双眼鏡があるとそんな夢が叶います。
月を見るなら、クレーターもはっきり見えるこちらがおすすめ!スマホで、見えた天体の撮影もできます。
テントがまるで映画館!【プロジェクター】
寝る前にテントで映画鑑賞ができたら、子どもだけでなく大人も最高ですよね。
カベーニモバイルプロジェクターは、スマホサイズで持ち運びも楽チン!事前に動画をダウンロードしておけば、Wi-Fiがない環境でも問題なく見ることができます。
何の影?【影絵】
これも寝る前にやりたい手軽な遊び。色んな影を作って楽しみましょう。
設営・撤収時の遊び
テント設営時や撤収時は忙しく、子どもには大人しくいてほしい…。でも、子どもにとってはそうはいきません。ここでは、設営時や撤収時に子どもが親の側を離れず夢中になれる遊びを紹介します。
上手にできるかな?【ペグ打ち・ペグ抜き】
親がペグ打ちをしていると「やりたい!」と言う子もいるかと思います。そんなときは、ぜひお手伝いをしてもらいましょう。
上手にできたら、子どもにとっての成功体験にもなるはずです。
サイト内にアスレチック誕生!【スイングライン】
子どもに「そこでじっとしていてね~」と言っても、5秒後にはどこかへ行ってしまうはず…。
そんなときはアスレチックを作ってあげましょう。サイト内に2本の木があれば、テントのすぐ側で子どもが楽しめますよ。
子どもだけのキャンプ【キャンプごっこ】
ごっこ遊びが大好きな子には、キャンプのごっこ遊びがあればきっと夢中になってくれるはず。
キャンプのごっこ遊びのおもちゃは色々ありますが、こちらは焚き火まで付いている本格派!子どもが喜ぶこと間違いなしです!
みんな一緒で安心【電車ごっこ】
縄跳びで電車ごっこをすれば、子どもたちが一箇所に集まって安心です。テントを駅にすれば、子どもたちが遠くに行ってしまうこともありません。
何が出てくる?【化石発掘】
砂を慎重に掘って化石発掘!簡単には発掘できないので、子どもはしばらくの間、集中して取り組んでくれます。
砂の粉が出るので、サイトを汚さないようにシートなどの上で作業しましょう。
集中してくれるはず!【ワークブック】
塗り絵や迷路など、子どもが好きなワークブックを持っていきましょう。宿題をしてもいいですね。
車内での遊び
キャンプ場によっては移動距離が長く、子どもは退屈。
そこで、キャンプの行き帰りも楽しい時間を過ごせるように、車内での遊び方を紹介します。
設営時や撤収時など、子どもに大人しくしてほしいときにも大活躍です。
みんな大好き【動画視聴】
いまはどこでも好きな動画が見れる時代。子どもが好きな動画を準備しておきましょう!
後部座席にモニターがない車でも、動画が視聴できる端末とホルダーがあれば簡単に設置することができます。
我が家はこのホルダーのおかげで長距離移動も楽しく過ごせています。
急いで答えよう!【爆弾しりとり】
ただしりとりをするだけでは何だか物足りない…そんなときは爆弾しりとりをしましょう!
- キッチンタイマーやスマホでのタイマーをセット
- それを中身の見えない袋に入れる
- しりとりをしながら袋を回し、タイマーが鳴ったときに持っていた人が負け
スリル満点で車内は大騒ぎ!
窓の外をよーくみて【景色でビンゴ】
ドライブ中に目にしそうなものを紙にビンゴとしてあらかじめ書いておき、子どもに見つけてもらうゲーム。ビンゴの景品としてお菓子などを用意してあげたら、子どもは俄然やる気が出るはず!景色を楽しむこともできます。
なんだこの味は⁉【お菓子当てゲーム】
ドライブのおともはお菓子!ただ食べるだけではなく、目隠しなどをして何のお菓子か当てるゲームをしましょう。すっぱいものなどはいいリアクションをしてくれるはずです。
遊ぶときの注意点
キャンプで子どもが安全に楽しく遊ぶためには、気を付けなければならないことがあります。ここでは、知っておいて欲しい注意点をご紹介します。
他のお客さんへ迷惑をかけない
キャンプ場には自分たちだけではなく、他のお客さんもいます。
かくれんぼや鬼ごっこに夢中になって隣の区画に入ってしまったりしないよう、遊ぶ前に子どもと一緒に遊べる範囲を確認をしましょう。ボールやシャボン玉など、意図せずとも他の区画に入ってしまいそうなものはキャンプでは極力控えることも、トラブル回避のためおすすめです。
また、静けさを楽しみにしているお客さんもいます。朝や夜は大声を出さないよに気をつけましょう。
迷子
キャンプ場には同じようなテントや、もしくは全く一緒のテントが立っていたりして、大人でも迷いやすいです。トイレなどでサイト外に行く際は、子どもだけにせず、大人も一緒についていくようにしましょう。
万が一迷子になってしまった場合にも、周りの大人が親に連絡をしてくれるよう、迷子札の使用もおすすめです。
水の事故
暑い時期になると、川でも海でも子どもの悲しい事故が後を絶ちません。ちょっと目を離したすきに溺れてしまった…ということにならないよう、水辺で遊ぶ際は誰がどの子を見る、という役割を決めて、子どもからは必ず目を離さないようにしましょう。
また、子どもにも水の危険性と溺れた際の対処法をしっかりと教えておくのも大切です。
火の事故
キャンプでは普段より火が身近になります。好奇心のかたまりの子どもは、興味から火に近づいてしまい、けがをすることも。
この機会に、子どもに火の危険性や扱い方をしっかりと教えてあげましょう。
落下事故
どのキャンプ場も隅々まできれいに安全に整備されているわけではありません。
子どもがのぞき込んだり足を滑らしたりして落ちないよう、キャンプ場に到着したら、危険な場所はないかチェックしておきましょう。
虫・植物・動物への接し方
キャンプ場は自然の中にあるため、噛んだり刺したりする虫や、触っただけで肌に炎症が起きる植物もあります。キャンプ場では虫よけスプレーをして、なるべく長袖長ズボンを着用し、スニーカーを履くようにしましょう。
もし刺された場合は、ポイズンリムーバーで早く毒を吸い出すことで軽症で済むこともあります。キャンプへ行く際は一つ持っていくことをおすすめします。
私はサンダルを履いていたときに足首を何カ所もアブに刺され、1ヶ月辛い思いをしました…。
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また、山の中のキャンプ場では、いろんな野生動物がすぐ近くに生息しています。
ゴミを漁りに来ることもあるため、夜間はテントの近くにゴミを放置せず、テントの中に入れ、袋の口を縛っておきましょう。
まとめ
キャンプ場はあらゆるものが子どもの遊びになります。
自然の中で思いっきり遊ぶ、おもちゃで遊ぶ、ご飯で楽しむ…、楽しみ方は無限大。
子どもを遊ばせるためのヒントになれば嬉しいです。子どもと楽しい思い出を作ってください!
ファミリーキャンプを始めたい!という方は、楽しく・快適に・コスパの良いキャンプができるようになるノウハウをまとめていますので、ぜひご覧ください▼
【ファミリーキャンプの始め方】初心者でも楽しく快適にコスパのいいキャンプ!
最後までお読みいただきありがとうございました。素敵なファミリーキャンプを!