こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!するための情報を発信中!
キャンプで寝るときに必須アイテムの寝袋。
寝袋があれば、寒い気候でも暖かく寝れたり、地面の凹凸を緩和してキャンプ場でも快適に寝ることができます。
特に、寒い気候への対応は重要。冬に加えて春や秋はもちろんですが、夏場でも、例えば高原のキャンプ場では、夜になると一気に冷え込むことがあります。
大人だけなら1人用の寝袋が人数分あればいいですが、ファミリーキャンパーで子どもがいるなら添い寝できるやつがおすすめ。
ぼくたち、一人では寝られないよ~。どんな寝袋で寝ればいいの?
2~3人用の寝袋なら、1つの寝袋の中に複数人が入ることができます。それを豊富に取り揃えているのがアメリカ発のコールマン!
コールマンは品質が高いながらも価格は良心的というコスパが良いものが多く、キャンパーから絶大な支持のあるブランドです。
ということで、今回は、ファミキャンにおすすめ、添い寝もできるコールマンの2~3人用寝袋をご紹介していきます。
- 初心者ファミリーキャンパー
- 添い寝が必要な子どもがいる方
- 2~3人用の寝袋を探している方
- かわいい寝袋を探している方
ファミリー用寝袋を選ぶ6つのポイント
1.寝袋(シュラフ)の形状は封筒型
寝袋(シュラフ)の形状は「封筒型」「マミー型」があります。
封筒型
長方形で、イメージは布団に近いです。封筒型の中には、2枚を連結して大きな布団のように使えるものもあるため、添い寝をしてもゆったりと寝ることができます。ただし、体の密着性が低いため保温性は落ちます。
マミー型
体に合わせた形をしています。体と寝袋の隙間が少なく熱を逃がしにくいので、寒い季節や高原キャンプ場で力を発揮します。ただし、寝返りができないため寝苦しさはあるかもしれません。
マミー型にも連結して2人で寝ることができるタイプもありますが、ゆったりと添い寝をすることは難しいです。
添い寝をするなら、封筒型を選びましょう。
2.サイズは2~3人用
添い寝が必要な子どもがいる場合は、2~3人用の寝袋がおすすめです。
封筒型の中には、連結できるものもあるため、子どもが小さいうちは連結して添い寝、大きくなったら1人用として使う、といった使い方ができます。
3.快適使用温度をチェック
寝袋ごとに「快適使用温度」と「限界使用温度」が設定されています。
快適使用温度(快適温度)
その寝袋で快適に眠ることができる温度。
限界使用温度(下限温度)
その寝袋では寒さを感じるけど、工夫次第でギリいける温度。
おおよそ、キャンプ地の最低気温からマイナス5℃の快適使用温度が設定されているものを選びましょう。
例えば、夜中は10℃くらいまで下がる場合、快適使用温度が5℃のものがおすすめです。目安としては、夏用(5~10℃)、春・夏・秋の3シーズン用(-5~5℃)、冬用(-5℃以下)です。
初めは、3シーズン用を使ってみて、ファミリーキャンプではやや難易度の高い冬キャンプに行きたい!となったら、冬用の寝袋を用意してみてはいかがでしょうか。
全シーズン対応が欲しい!という方には、家族分揃えるとなると費用がかかりますが、「コールマン マルチレイヤ―スリーピングバッグ」があります。
4.収納がコンパクト
ファミリーキャンプは荷物が多くなるため、収納サイズは要チェックです。
寝袋に使われている素材はポリエステルが多く、どの寝袋もかなりコンパクトになります。
5.価格が良心的
使われている素材やデザインにより、保温性能や軽さなど性能が違うため、価格はピンキリです。
コールマンの寝袋は全体的に性能と価格のバランスが良いため、安心して選ぶことができます。
6.洗いやすい
洗濯機で丸洗いできるものを選びます。コールマンの2~3人用寝袋は全て丸洗いができます。
子どもがおねしょをした際に丸洗いできる仕様は助かります!
コールマン ファミリー用おすすめ寝袋
2022年9月時点でコールマンのファミリー用寝袋でコスパが良いもの5選はこちら!
商品画像 | ||||
商品名 | アドベンチャー クッションバッグ/C0 | ファミリー 2 in1/C5 | ファミリー 2in/ C10 | |
定価 | 11,800円 | 11,800円 | 14,850円 | 13,750円 |
形状 | 封筒型 | 封筒型 | 封筒型 | 封筒型 |
使用人数 | 2人用 | 2人用 | 3人用 (大人2子1) | 3人用 (大人2子1) |
分割 | 可 (1人×2) | 可 (1人×2) | 可 (1人×2) | 可 (1人×2) |
使用時 サイズ(cm) | 150×190 | 150×190 | 168×190 | 168×190 |
分割時 サイズ(cm) | 75×190 | 75×190 | 84×190 | 84×190 |
収納時 サイズ(cm) | 38 x 45 x 23 | 45 X 45 X 25 | φ40×48 | φ32×48 |
重量 | 3.4Kg | 5.2Kg | 5.5Kg | 3.8Kg |
快適温度 | 5℃以上 | 0℃以上 | 5℃以上 | 10℃以上 |
下限温度 | – | – | – | – |
素材 | ポリエステル | ポリエステル | ポリエステル | ポリエステル |
洗濯機 丸洗い | 可 | 可 | 可 | 可 |
アドベンチャークッションバッグ/C5
収納時はクッションにもなる、春・夏(真夏以外)・秋におすすめの寝袋。
我が家はこの旧モデルの「アドベンチャースリーピングバッグ/5C」を春~秋にかけて使っています。
さすがに快適温度5℃の寝袋は真夏は暑いので、敷布団として使っていますが、それ以外の季節は寒さを感じることなく快適に寝ることができます。
アドベンチャースリーピングバッグを2年以上使ったレビューをまとめていますのでご参考にしてください▼
添い寝可能なコールマンの寝袋『アドベンチャースリーピングバッグ』をレビュー!おすすめは新モデルの『アドベンチャークッションバッグ』!
また、我が家の寝袋は収納時は丸くなるだけなので、それが家族分(4人分)となるとかなり場所を取りますが、「アドベンチャークッションバッグ/C5」はクッション型収納袋が付属しているため、車の中や自宅でクッションとして有効活用することができます。
これから寝袋を買うなら「アドベンチャークッションバッグ/C5」!
アドベンチャークッションバッグ/C0
収納時はクッションにもなる、春・秋・冬(真冬以外)におすすめの寝袋。
色が茶色なので、キャンプにかなり馴染みます。チョコみたいでおいしそうです。
ファミリー2in1/C5
連結時は3人用サイズになり、分割時は少し大きめの1人用サイズ×2になる、春・夏(真夏以外)・秋におすすめの寝袋。
大人2人、子ども1人で寝ることができるため、3人家族であれば、この寝袋1セット(1人用×2)でこと足ります。
車の積載スペース少ないファミリーにかなりおすすめ!
ただし、連結時は2人用になる「アドベンチャーシリーズ」に比べて、3人で使う場合の「2in1」の1人当たりのスペースは小さいです。
また、「アドベンチャーシリーズ」と異なる点は、首元の形状の部分(サーマルスプリットカラー)。
親と子の体の厚みの差で生じてしまう隙間を埋めて、冷気をシャットアウトしてくれます。
ぼくたちも暖かく寝られてハッピー!
「2in1」の注意点として、収納袋が1つしかないため、分割して持ち運びたい時には別途袋を用意する必要があります。
旧モデルもあります▼
ファミリー2in1/C10
連結時は3人用サイズになり、分割時は少し大きめの1人用サイズ×2になる、夏におすすめの寝袋。
快適温度が10℃であるため、夜の気温が15℃以上ある夏キャンプにおすすめです。
旧モデルもあります▼
まとめ
添い寝必須なお子さまがいるご家庭や、キャンプの時はみんなで仲良く寝たい!というご家庭にぴったりなコールマンファミリー向け寝袋。
ぜひお気に入りの寝袋で快適で楽しい夜の時間を過ごしましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました。最高のキャンプライフを!