こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
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キャンプでは、お風呂に入りたくなるシーンが多々あります。
- 動き回って汗をかいたとき
- 焚き火の煙の臭いが髪についたとき
- 肌寒くなったとき
- 疲れたとき などなど
キャンプ場やその周辺にお風呂やシャワーがあればいいけど、あったとしても混んでいたり、入っている時間がないときも…でも汗臭いままは嫌だ。
キャンプでお風呂に入るかは、お風呂の有無やそのときのスケジュール、各家庭の考えによって異なります。もしお風呂に入らない場合でも、対策グッズを使えば解決!
今回は、キャンプでのお風呂問題の対策をまとめました。
億劫なお風呂&シャワー問題が解決しますので、ぜひご覧ください~!
キャンプでお風呂やシャワーに入るか決める
汗をかいたら絶対にお風呂に入りたい!という方もいるかと思いますが、キャンプ場での限られた時間の中でお風呂に入るのは大変です。とくに、子どものいるファミリーキャンプなら子どもの分までタオルや服を用意して、体を洗って…とかなり忙しなくなります。
まずは、キャンプでのお風呂やシャワーのメリット・デメリットを知って、利用するかしないかを決めましょう。
お風呂やシャワーに入るメリット4つ
日中に動き回ってかいた汗を流すことができる
とくに夏場であれば汗をたくさんかきます。汗でベタベタになった体をお湯できれいさっぱり流せば気持ち良く寝ることができるでしょう。
火を使ったときの煙の臭いを流すことができる
髪の毛や体についた煙の臭いはなかなか取れませんが、お風呂に入ってシャンプーで洗い流せば…ほら良い匂い~。
冷えた体を温めることができる
真夏以外は夕方になると肌寒くなるキャンプ場も多いです。そんなとき、お風呂に入れば体が温まりほっかほかになれる。テントに戻るまでに湯冷めしないようにしましょう。
動き回って疲れた体を休ませることができる
湯船に浸かるとその日の疲れが一気に吹き飛びます。キャンプ場やその周辺に大きなお風呂があればぜひ入りたい。
お風呂やシャワーに入るデメリット5つ
時間がかかる
夕食後から就寝までは、焚火をしながら家族でだらだらゆっくり過ごしたいキャンパーも多いはず。ですが、お風呂に入ればその分時間がなくなります。周辺の温泉施設に行くことになれば、短くても1~2時間はかかると想定しておきましょう。
お風呂やシャワーまでの距離が遠い
お風呂はキャンプサイトのみんなが使用するものなので、サイトによっては距離が遠くなることも。周辺の温泉施設なら余計に遠いです。せっかく入ったのにテントに戻るまでに湯冷めしてしまっては悲しい…。お風呂のために防寒するのも手間になります。
時間帯によっては混んでいる
夕食後から就寝前の時間帯は利用者も多く混みます。かといって、夕食前などの空いている時間帯にすると、きれいに洗った体に夕食時の臭いが付いてしまいます。また、キャンプ場によってはお風呂の営業時間が短いこともあるため、利用者が集中して待ちができることも。
お酒との兼ね合い
飲酒後のお風呂は転倒などの恐れがあるためおすすめできません。キャンプでお酒をたくさん飲みたい方は、そもそもお風呂はやめておきましょう。
子どもと一緒で大変
設備や環境が整っている自宅ですら子どもと一緒にお風呂に入るのは一苦労なのに、キャンプ場という不便な場所で楽なわけがありません。さらにコインシャワーの場合は時間が数分しかないため、怒涛のシャワータイムとなります。
【キャンプでお風呂やシャワー】入るor入らない
結論、上記のメリット&デメリットをふまえて、お風呂やシャワーに入るかどうかを決めましょう。入る場合、入らない場合でコツや注意ポイントがあるので紹介します。
お風呂やシャワーに入る~コツ2つ~
キャンプでは、お風呂に入って汗やにおいをきれいさっぱり洗い流したい。そうじゃないと体も痒くなってしまう。また、湯船でゆっくり体の疲れを取りたい。
そんな方は、予約するキャンプ場のお風呂事情を徹底リサーチしましょう。
お風呂やシャワーがあるキャンプ場を予約する
- お風呂やシャワーが付属しているキャンプサイトを予約する
- キャンプ場近隣に温泉施設があるキャンプサイトを予約する
お風呂やシャワーがあるキャンプ場を探すには、国内最大手のキャンプ場予約サイト「なっぷ」で絞り込んで検索できます。地域を指定して検索してみてください▼
お風呂やシャワーの混雑状況をリサーチしておく
その日の利用者数や準備されているシャワーの数によって混雑状況は大きく変わります。お風呂に行ってみたけど混んでいて大変だった…という状況を避けるためにもリサーチは重要です。
事前に口コミをチェックしたり、チェックインのときにスタッフの方におすすめ時間帯など聞いておきましょう。
お風呂やシャワーに入らない~代わりになるグッズ~
お風呂やシャワーを利用しなくても大丈夫という方でも、汗でベタベタのまま寝たりするのは不快ですよね。
そんなときは、お風呂の代わりになるグッズを使いましょう!
体拭きシート
ベタベタの体をさっぱりさせたい方は、「体拭きシート」がおすすめです。
素肌と同じ弱酸性。余計な成分も入っておらず、赤ちゃんの肌にも使えるため、ファミリーキャンプならこれ1つで十分です。1枚の大きさが20×18cmと大判なので、全身をしっかり拭けます。1コ10枚入りでコンパクト。お値段も手ごろです▼
もう一つのおすすめがAGのクリアシャワーシート。
「べたつかずサラサラ肌が持続する」「ニオイ菌まで拭き消す」が押しポイント。すっきり爽快なサラサラ肌ならこちらで決まりです▼
ドライシャンプー
汗で頭皮がべたついて臭いも気になる…という方は、水が不要な「ドライシャンプー」を試してみてください。
おすすめは、アマゾンで高評価のダイアンのパーフェクトビューティー。
頭皮にシューっとスプレーすれば、まるで洗ったかのようなスッキリ感が得られます。気になる臭いも抑えてくれるので、我が家のお気に入りです▼
弾ける爽快感が欲しい方は、花王のメリットデイプラスもおすすめ。パチパチ刺激があります▼
同じくメリットデイプラスのシートタイプはこちら。首筋や襟元と一緒に髪も拭けちゃいます▼
蒸しタオル
市販品は人工的な成分が入っているからできれば使いたくない、という方は、タオルをお湯につけただけの蒸しタオルで拭くのもおすすめです。
準備は少々手間ですが、夕食の残り火を有効活用してお湯を作りましょう。
まとめ
キャンプのお風呂やシャワーをどうするか問題は悩ましいですが、メリットとデメリットを知って判断しておけば、こうすれば良かった…という後悔は防げます。
ぜひ、今回の内容を参考にお好みのキャンプスタイルを見つけて、さらに快適なキャンプをお過ごしください。
お風呂問題は解決したけど、歯磨き問題はどうする?という方はこちらを参考にしてみてください▼
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵なキャンプライフを!