こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
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テントを固定するためのペグ。
上手く刺さらなかったり、強風で抜けてしまったり、悩みが多いキャンプギアの一つです。
いろんな種類のペグがあり迷ってしまうところですが、ファミリーキャンプの場合、大きめのテントなので強風がきても長さがあって抜けにくいペグ必要です。
そこでおすすめなのが、「村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm」!
キャンパーに長く愛されている、品質・コスパともにTOPクラスのペグです。
我が家は、キャンプスタートしたばかりの頃、テントに付属されていたプラスチックペグとピンペグを使いましたが、強風のときにテントが飛ばされそうになりました。そこで、強度の高い鍛造ペグ「エリッゼステーク」を購入しました。これが神レベルで使い勝手が良かった。
今回は、我が家が3年以上使用しているキャンプにおすすめのペグ「村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm」を紹介します!
強風でも安心してキャンプができるようになりますので、ぜひご覧ください~!
「村の鍛冶屋 エリッゼステーク」とは
「村の鍛冶屋」は、高い技術力とデザイン性の高さで世界中から評価される金物の町、新潟県三条市に本社を構える山谷産業のブランドです。
同社は、地元 燕三条の技術を生かしたペグや刃物などを製造・販売していますが、中でも代表作とされるのが、通称エリステでおなじみの「エリッゼステーク」!
キャンパーから絶大な支持を得ているペグです。
「村の鍛冶屋 エリッゼステーク」は種類豊富
エリッゼステークは長さとカラーのバリエーションが豊富です。
長さは4種類・カラーは豊富にあります。
\おすすめ/ | ||||
長さ | 18cm | 28cm | 38cm | 48cm |
大きさ(ヘッド部・楕円) | 10×12mm | 13×17mm | 13×16mm | 13×16mm |
大きさ(打ち込み部) | 6×7mm | 9×7mm | 9.5×11mm | 9.5×11mm |
重さ(1本あたり) | 約77g | 約190g | 約346g | 約420g |
カラー | 黒・青・赤・黄・白・パステルなど | 黒・青・赤・黄・白・パステル・銅・銀など | 黒・青・赤・黄・白・銅・銀など | 黒 |
ファミリーサイズのテントを固定するために最適なペグの長さは28cm。
18cmは短すぎてやわらかい地面では抜ける恐れがあります。反対に、38cmと48cmは長すぎて固い地面では刺すのに労力がいります。
奥まで刺さらない場合にそのままにしておくと足に引っ掛かって転ぶ原因になるため、抜けにくく、しっかりと奥まで刺さりやすい28cmがおすすめです。
18cm:簡易なテント用(無風時)やサブペグにおすすめ
28cm:テントのメインペグにおすすめ
38cm:風があるときに使うと安心でき、おすすめ
48cm:どんな風でもばっちこい!で強風時におすすめ
エリッゼステーク28cmをレビュー
丈夫な鍛造ペグ
鍛造ペグは、熱した鉄を叩いて製造するため、とても丈夫!
ずっしりとした重量があり、かつ、スチール素材でハンマーの力も伝わりやすいため、どんな地面にもぐんぐん刺さっていきます。
テントに付属しているような、アルミやプラスチックペグとは次元が違います。
抜けにくい楕円形
エリッゼステークのエリッゼはイタリア語で「楕円」を表します。その名の通り、エリッゼステークのヘッド部分は楕円形なので抜けにくい特徴があります。円形のペグだと回転しますが、楕円形だと回転しづらく抜けにくいです。
ペグを抜くときに抜けにくいのは使いづらいんじゃないか?という点に関しては、抜くときにペグを90°回すと地面とペグの間に隙間ができて抜けやすくなります。
抜くときは穴を使えば簡単
ペグには穴があるため、ハンマーのペグ抜きを使って抜けるようになっています。ハンマーのペグ抜きがないときは、もう1本別のペグを穴に入れて回すとすんなり抜けるようになります。
ケガをしにくい丸みのある打ち込み部
先端は丸みを帯びており、人の体に軽く当たったりしても安全なように作られています。
また、ペグは地面の中の石を砕きながら刺さっていくため、先端部分はカラーが剥げたり、錆びたりしやすいです。役割を果たしてくれた、良い味として楽しみましょう♪
我が家の2年選手のエリステは先端部分の塗装は剥がれてきてはいるのもの、まだ錆びてはいません。
洗練されたデザイン
デザインも洗練されており、存在感があります。おしゃれにこだわりたいキャンパーにも納得してもらえる一品です。
安心安全な日本製
1本1本に「MADE IN JAPAN」の刻印があります。強風から身を守ってもらうギアなので安全安心の国内産はうれしいです。
基本は8本セット
鍛造ペグが8本あれば、テントやタープをしっかりと固定することができます。
ソロテントやタープは8本ですべての箇所をとめることができ、ファミリー用の大型テントでも、メインの場所は鍛造ペグでとめて、他のところは付属のアルミペグなどを使用しても大丈夫です。
もちろんこだわりたい方は、テントやタープに必要なペグをすべて鍛造ペグで準備できれば統一感もあっておしゃれになります。費用と重量のバランスを考えて買い足すのがおすすめです。
エリッゼステークのデメリット3つ
重量がある
仮に28cmのエリッゼステークをテントとタープでそれぞれ8本使う場合は計16本で1.23kgです。
アルミやプラスチックのペグと比べると重さがあるので、軽量化を目指したい方にはおすすめできません。
柔らかすぎる地面は抜けてしまう
楕円形で抜けにくいといっても、砂の地面では抜けてしまいます。
柔らかい地面のサイトに行くときは、スクリュータイプなどのペグを準備しましょう。
サビることがある
ペグは石を砕きながら刺さる過程で先端が傷つきます。鍛造ペグは材質がスチールなため、カラーがはがれた部分が錆びます。ただし、錆びだらけになったり、他のギアに付くほどのものではありません。
エリッゼステークの口コミ
しっかり刺さるペグ
強風を耐え抜くエリッゼステーク。テントが飛ばされて、周りのキャンパーにケガをさせたら大変です。しっかりと固定できるペグを選びましょう▼
どこでも刺さるし、抜けない!持っていると安心です▼
付属のペグが刺さらない場所もなんのその!▼
天気も良くて気持ちいいい😆 確かにあちこちに石があってペグ途中で止まるけど、そのまま打ち続けると信頼のエリッゼステーク28cmは突き進んでくれる👍 付属のペグだとダメかも。 pic.twitter.com/jyyhRJrXkl
— DAISUKEキャンプ大好き△ (@soromaster523) September 13, 2022
お好みのカラーがみつかる
女性キャンパーにおすすめ、パステルカラーのラインナップがあります▼
届いた😆可愛すぎる🤤💕#エリッゼステーク#村の鍛冶屋#鍛造ペグ pic.twitter.com/GNw881O6ps
— 三羽 (@33Ua017BI3Sr6ZE) February 5, 2023
明るいカラーだとキャンプサイトにペグを忘れるリスクが軽減できます▼
お手入れ方法
ペグもお手入れするとさびにくくなったりします。我が家は、抜いた後に泥が付いていればウェットティッシュで軽く拭く程度ですが、錆びが大量発生したりすることもなく長いこと使えています▼
コスパ良し
鍛造ペグといえば、村の鍛冶屋のエリッゼステーク(エリステ)か、スノーピークのソリッドステーク(ソリステ)。エリッゼステークは安価でコスパ抜群です。
ふるさと納税で手に入る
予算オーバーの方は、ふるさと納税を使うこともできます。エリッゼステークのペグが返礼品になっています▼
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まとめ
ペグ選びに迷っている方は、「村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm」がおすすめです。
鍛造ペグといったらエリッゼステーク。高い品質を誇り、価格も抑えめ。コスパ抜群のペグです。
豊富なカラーからお好みのものを見つけて、強風でも安全安心なキャンプサイトを作ってください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵なキャンプライフを!