こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!するための情報を発信中!
キャンプをしてみたいけど、まだ子どもが小さい。何歳からキャンプに連れて行っていいんだろう…ファミリーキャンプではあるあるな悩み。
結論、何歳でもOKです。キャンプには年齢の制限はないので何歳の子どもでも連れて行けます。
実際にキャンプ場で赤ちゃんを見かけることもあります。
ただし、小さい子どもをキャンプに連れて行くとなると、車移動や虫刺されなど、注意ポイントを押さえておく必要があります。
我が家の初キャンプは、次男が2歳ちょうどだったため、そのとき悩ましかったことなども合わせて紹介します。
お子さんのキャンプデビューの参考に、ぜひご覧ください~!
キャンプは何歳から連れていけるか
とくにこの年齢!という決まりはないですが、連れていけるかどうかを判断するポイントはいくつかあります。
判断するポイントは、①子どもを連れていく自信があるか、②連れていくときの注意ポイントはクリアできているか、です。
① 子どもを連れていく自信があるか
キャンプは、道具や食材の準備、現地でのテント設営、普段との就寝環境の違い、後片付けなど、大変なこともあります。
子どもが小さいうちは、火に子どもを近づけない、子どもから目を離さないなど、親の頑張りが必要になるため、キャンプどころではない…となることも。
大変さよりもキャンプに行きたいんだ!子どもに大自然でしか感じることとができない刺激を受けて欲しい!など、自信を持つことができれば、お子さんが小さくても素晴らしいキャンプになるはずです。
キャンプには大変さもありますが、それ以上に圧倒的な楽しさがあります!
② 子どもを連れて行くときの注意点
長距離の車移動は避けるのが無難
キャンプは自宅から距離があることも多いですが、一般的に子どもは生後3~4ヵ月までは首が座っていないため、長距離の車移動は避けた方が無難です。
また、子どもにとって車での長距離移動は退屈です。遠くのキャンプ場にいくときは、子どもが退屈しないようにクイズをしたり、動画を見れるようにしておきましょう。車にDVDプレイヤーがなくても、タブレットホルダー(スマホ) と Amazon prime ビデオ があれば好きな動画が見れます▼
夜泣きに注意
キャンプ場の夜は静かで、音が響くため、子どもの夜泣きがあるときは、周囲への迷惑を考えてテントの利用は控えた方が無難です。それぞれが気持ちよく過ごすためには、しっかりと防音してくれるロッジやバンガローを借りましょう。
虫刺されに気をつける
キャンプ場には刺したり噛んだりする虫がいます。地面に近い子どもは大人よりも虫に刺されやすいです。
虫刺され予防や虫刺されの対応をできる準備を整えておきましょう。虫刺され対策についてはこちらでまとめているので参考にしてください▼
【最強の虫除け対策を総まとめ】夏場も快適なファミリーキャンプ!
オムツの処理方法を確認する
使用後のオムツは捨てられないルールになっているキャンプ場もあるため、オムツを処理するときはよく確認しましょう。ルールを守ってみんなが気持ちよくキャンプ場を使うことも大切です。
体温調節
キャンプ場は標高が高かったりするため気温変化が大きい場所も多く、かつ、空調がないため体温調節が重要になります。
服を着せたり脱がせたり、日陰で過ごさせたりすることで、体温調節をしてあげましょう。脱水しないように水分補給も合わせて行いましょう。
キャンプの服装についてはこちらでまとめています▼
【キャンプの服装を選ぶポイント5つ】子どもの服装で注意するポイントも解説!
【実体験】我が家は2歳ちょうどでキャンプデビュー
我が家が初めてキャンプに行ったのが2020年9月。長男が3歳、次男が2歳の誕生日を迎えたすぐでしした。
幸いにも子どもたちも元気で、これといった不安要素もなかったため、キャンプブームにのっかってキャンプを決行!
外遊びが大好きな子どもたちだったので、大自然に連れて行ってあげたら喜ぶだろうな~と考えていました。
キャンプ道具を購入したりして着々と準備が整い、いざ出発!
思っていたよりもキャンプ場が遠く、長男が車の中で「まだ~?もうやだ~!」と怒り始めました…。ちなみに次男は大人しくひたすら外を眺めていたので、長距離移動が苦ではないかは年齢というよりも子どもの性格にもよるかと思います。
いまは車の中で動画視聴をできるようにしたので、道中は楽しく過ごせています。
キャンプ場に着くと、ちょうど子どもたちは寝たので、そのタイミングに一気に設営。子どもがいるとテント設営に時間はかけられないため、初めての設営では事前にどこかの公園などで練習をしておくのをおすすめします。
我が家も練習をしてから本番に臨んだので、子どもたちが寝ている間になんとか設営を完了することができました。
子どもたちが起きると、初めて目の当たりにする川や山に大興奮!あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、さらにはいろんなキャンプ道具に興味津々。親の言うことにも耳を貸さないので、食事の準備が全く進まず…。
何とかお菓子で動きを制して、その隙にご飯を作りました。
子どもの「あれ食べたい」「手が汚れた」「トイレ行きたい」などの要望に応えつつ、慌ただしく食事時間が過ぎていきます。
そしていざ寝るぞ!とテントの寝室に入ると、そこには泥まみれになった寝袋が…!
ぎゃー!
次男は靴を脱ぎ着するのが面倒だったのか、靴もしくは泥だらけの足で寝室に入り浸ってた模様。
靴、めんどくさい~。
子どもたちは疲れて寝落ちするまで、ハイテンションで遊んでいました。
幸いにも夜泣きはなく朝までぐっすり寝てくれ、体調不良になることもありませんでした。2歳次男はオムツだったため、おねしょの心配もなし。
いつもと違う場所で寝てくれるか心配でしたが、大丈夫でした。ただ、大人は初キャンプの緊張と寝心地の悪さで全然眠れず…。
朝は、コーヒーでも飲みながらゆっくり過ごしたかったのですが、フル充電された子どもたちがいたらそうもいかず。
小さい子どもを連れての初キャンプは想像以上に大変でしたが、大自然の中で過ごしたり、ご飯をみんなで作って食べたりするのが楽しく、キャンプにハマることになっていきました。
まとめ
結論、子どものキャンプデビューは気持ち次第です。
年齢が低い子どもは、予期せぬ体調不良、虫刺され、夜泣きなど、たしかにリスクもありますが、対策をしてキャンプに臨めば、十分に楽しむことができます。
子どもにとってキャンプは、自然と触れ合ったり、自然の中での過ごし方を学んだり、多くの経験ができる貴重な機会となります。
攻めの気持ちでキャンプを楽しんでいきましょう!
キャンプで子どもが思いっきり遊ぶアイディアはこちら▼
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ファミリーキャンプを始めようと考えている方は、キャンプの始め方についてもまとめているので参考にしてください▼
【ファミリーキャンプの始め方】初心者でも楽しく快適にコスパのいいキャンプ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵なキャンプライフを!