こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル：家族4人（私・夫・長男7歳・次男6歳）でファミキャン。
キャンプ歴：2020年9月に初キャンプ。月に1～２回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく！快適に！コスパよく！するための情報を発信中！
さぁ、キャンプ場にいくぞ！となったとき、どんなキャンプ場に行けばいいんだろう…キャンプ場を選ぶときに気を付けるポイントはなんだろう…そんな悩みがでてくるはず。
私もキャンプをはじめたばかりの頃はそうでした。とりあえず自宅から車で行ける距離にある人気のキャンプ場を探して行ってみたら、想像よりサイトが狭くて窮屈だったり、炊事場が汚くてテンション下がったりしていました。
これからファミリーキャンプをやっていこう！と考えている方が、こんなはずじゃなかった…キャンプ大変じゃん…とならないよう、ファミリー向けのキャンプ場の探し方→選び方→予約方法の順でポイントを解説していきます。
この記事を読めば、キャンプ場選びに悩むこともなくなりますので、ぜひご覧ください～！
キャンプ場の探し方【初心者ファミリー向け】
まずは以下の方法で、行きたいキャンプ場の候補を選んでいきます。
１．大手キャンプサイトで探す
２．個別の記事で探す
３．Googlemapで探す
４．SNSで探す
それぞれの具体的な探し方を解説していきます。
探し方① 大手キャンプサイトで探す
全国のキャンプ場を網羅した大手キャンプサイト「なっぷ」を使って探します。
旅行の宿を探すときは、「じゃらん」や「一休」というサイトを使うこともあるかと思いますが、そのキャンプ場バージョンが、キャンプ場の掲載件数全国一の「なっぷ」です！
なっぷに入ったら、「キャンプをしたいエリア」「キャンプに行きたい日程」を押して検索をするだけです。検索画面は、人気順、口コミ評価順などに並び替えることができるため、良いキャンプ場が簡単にみつかります。
探し方② 個別の記事で探す
企業や個人が運営するサイトが、おすすめキャンプ場をインターネットサイトにまとめています。
例えば、googleで「愛知県」「おすすめ」「キャンプ場」などのワードで検索すると、おすすめキャンプ場10選などをまとめたサイトがでてくるので、そこからキャンプ場を選ぶことができます。
本ブログ「ファミキャン情報局」も、東海のおすすめキャンプ場をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください▼
【東海地方でファミリーキャンプ】おすすめキャンプ場ランキングTOP10！【愛知県から車で2時間圏内】
探し方③ Googlemapで探す
大手のキャンプサイトで人気があるキャンプ場は予約が大変…予約ができても人が多くてあんまり…という方は、Googlemapで探すのもおすすめです。
探し方は簡単。グーグルマップで「キャンプ場」と検索して一つ一つ調べるだけです。口コミも掲載されているので、良いキャンプ場か判断しやすいです。
キャンプ場によってはネットやSNSをあまり使っていないところもあるため、穴場のキャンプ場を見つけることができるかも！
探し方④ SNSで探す
キャンプはSNSからも情報を入手することができます。
行きたいキャンプ場を見つけるというよりは、候補となるキャンプ場の口コミを調べるのに使う方が用途としては良いです。インスタやツイッターで情報発信している人が多いので参考にしましょう。
キャンプ場の選び方【初心者ファミリー向け】
候補となるキャンプ場に目星を付けたら、どのキャンプ場にするかを選んでいきます。
選び方はキャンプスタイル（ファミリー・デュオ・ソロ・グループなど）によって大きく変わってきますが、はじめてのファミリーキャンプでは以下の条件を満たしている場所を選ぶと、快適で楽しいキャンプを過ごすことができます。
① 自宅から1時間半以内で行ける
② オートサイト（車横付け）
③ 区画サイト（設営場所が決まっている）
④ キャンプサイトの地面は土以外
⑤ トイレと炊事場が清潔でサイトから近い
⑥ 口コミが良く家族の利用者が多い
選び方① 自宅から1時間半以内で行ける
キャンプ場は、自宅から１時間半以内にあるキャンプ場を選ぶことをおすすめします。
あまり遠いと子どもが退屈してしまい、キャンプに行きたくな～いとなるかもしれません。また、キャンプへ行く準備、帰宅してからの片付けなど、車の移動時間以外にもキャンプは時間と労力がかかります。特に、土日が休日のファミリーが一泊二日で行く場合は、渋滞の懸念もあるため長距離は避けましょう。
土日に片道2時間半以上かかるキャンプ場に行ったときは、渋滞もあって帰宅が遅くなり片付け終わったのは深夜…次の日の仕事がきつかったです…！
選び方② オートサイト（車横付け）
キャンプ場には、車を横付けできるオートサイトと、車は駐車場に停めて荷物をテント設営地まで運ぶ必要のあるサイトがあります。
「〇〇オートキャンプ場」という名前のキャンプ場は車が横付けできるキャンプ場です。
ファミリーキャンプには断然オートサイトがおすすめです。
ファミリーキャンプの荷物はとにかく多いため、駐車場からキャリーワゴンなどでサイトまで何往復もするのはかなり大変。
その点、車が横付けできれば、積み下ろしも楽チン！また、小さな子どもがいると設営中でも目が離せず、作業がなかなか進みませんが、車がすぐ側にあれば、設営中は車の中でお菓子を食べたり動画を見たりして待っていてもらうこともできます。
選び方③ 区画サイト（設営場所が決まっている）
自前のテントで泊まるキャンプ場には区画サイトとフリーサイトの2種類があります。
区画サイト
テントを立てるスペースが区切られているサイト。
区画サイトは、場所も決まっていて、テントを立てる方向などを受付で教えてもらったりできるので、初めてのキャンプにおすすめです。
また、区画サイトはどの区画にするかを選んで予約することが多いです。区画によって、広さや見える景色、トイレ・炊事場などへの距離が異なるため、事前に調べてから予約をしましょう。特に2ルームテントやタープなど、広さが必要となるキャンプの場合は、区画の広さにも注意が必要です。
フリーサイト
どこでもテントを立てていいですよというサイト。
広々とスペースを使えるため、開放的で気持ちの良いキャンプを味わうことができます。
私はフリーサイトが断然好きですが、周りにテントがある中で自分たちのスペースを確保したり、テントの向きを決めるのに悩んだりすることもあります。キャンプ初回は区画サイトにして、２回目以降、フリーサイトにチャレンジするのがおすすめです。
選び方④ キャンプサイトの地面は土以外
地面は、芝、砂利、砂、土があります。
寝心地や汚れにくさなど、芝が圧倒的におすすめです。土は水はけが悪く、汚れやすいため、雨の場合は特におすすめできません。
我が家は粘土質の土サイトを利用した際、夜に雨が降って子どももテントもドロドロに…。撤収がかなり大変でした。
選び方⑤ トイレと炊事場が清潔でサイトから近い
トイレと炊事場が清潔だと嬉しいですよね。キャンプ初心者の方の初キャンプもきっと快適に過ごせるはずです。
さらに、子どもがいるとトイレへ行く回数も増えます。トイレに間に合わない…！なんてことがないよう、トイレから遠いサイトは避けましょう。また、子どもの手は一瞬で汚れるため、手洗い場も同様に近い方が便利です。
選び方⑥ 口コミが良く家族の利用者が多い
キャンプ場は、グーグルマップやなっぷなどのサイトで、家族の利用者が多く評価の良いキャンプ場を探してみましょう。
キャンプ場の予約方法【ファミリー向け】
キャンプ場の予約方法は、主に以下の３つです。
１．大手キャンプ場サイト「なっぷ」で予約する
２．キャンプ場が運営しているサイトから予約する
３．キャンプ場に電話をして予約をする
キャンプ場によって予約方法が「ネットのみ」「電話のみ」だったりするので、予約の際は確認しておきましょう。
予約時の注意ポイント
人気のキャンプ場は予約開始と同時に予約受付終了となることもあります。
最近ではキャンプ人気により、キャンプサイトで口コミ上位のキャンプ場などは予約争奪戦がかなり激しいです。そんなときは予約開始の日程を調べて、スタンバイしましょう。
予約開始は夜12時からだったり、平日の9時からだったり様々です。仕事や子どもの寝かしつけなどがあり大変かもしれませんが、やはり人気なキャンプ場はそれだけの価値があります！ぜひ挑戦してみてください。
まとめ
キャンプ場選びはキャンプを楽しんでいくためになくてはならない工程です。
はじめは、キャンプ道具をそろえたり、テントの張り方を確認したりと、やることが多くて負担に感じることもあるかもしれませんが、いろんなことに慣れてくると、次回のキャンプに向けてキャンプ場選びが楽しくてしょうがなくなります♪
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵なキャンプライフを！
