こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル：家族4人（私・夫・長男6歳・次男4歳）でファミキャン。
キャンプ歴：2020年9月に初キャンプ。月に1～２回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく！快適に！コスパよく！するための情報を発信中！
静岡県の大海洋リゾート地にある南国気分を味わえるキャンプ場といえば、『竜洋海洋公園オートキャンプ場』。
サイト内には、白壁オレンジ屋根の建物、ヤシの木、遠方に見える風車があり、リゾート感満載！
さらに魅力的なポイントは、子どもが楽しめる公園やプールが併設されているところ。子どもをたくさん遊ばせたいファミリーキャンパーにはもってこいです。
本記事では、竜洋海洋公園オートキャンプ場の魅力と楽しむためのポイントをまとめました。
静岡県で、南国気分を味わいながら、アクティブにキャンプを楽しみたい方は、ぜひご一読ください！
- 初心者ファミリーキャンパーにおすすめ
- キャンプ場全体がきれいに掃除されている
- 南国気分を感じながらゆったり過ごせる
- プールや公園で子どもが思いっきり遊べる
- 釣りが楽しめる
- 銭湯がキャンプ場に併設されている
『竜洋海洋公園オートキャンプ場』基本情報
竜洋海洋公園オートキャンプ場は、海がすぐ近くの静岡県の磐田市にあり、浜松インターチェンジから車で20分。名古屋からも高速で1時間30分程度とアクセス良好です。
場内には、フリーサイトが27サイト、区画サイトが39サイト、キャンピングカーサイトが3サイト、南国チックなコテージやトレーラーハウスがあり、様々なニーズに対応しています。
キャンプ場だけでも自然がたくさんで楽しいですが、竜洋海洋公園内にはプールやロング滑り台などもあり、子どもが喜ぶこと間違いなし！
ゆったり南国の雰囲気を楽しみながら、子どもをアクティブに遊ばせることができる、ファミリーキャンプにうってつけのキャンプ場です。
| 住所 | 静岡県磐田市駒場6866−10 |
| TEL | 0538-59-3180 |
| ﾁｪｯｸｲﾝ (ﾃﾝﾄｻｲﾄ) |
13:00〜17:00 ｱｰﾘｰin 9:00-13:00 (ﾌﾘｰｻｲﾄ1,100円 区画ｻｲﾄ1,650円) |
| ﾁｪｯｸｱｳﾄ | 08:00～11:00 ﾚｲﾄout ～16:45 (ﾌﾘｰｻｲﾄ1,100円 区画ｻｲﾄ1,650円) |
| 料金 (宿泊) |
ﾌﾘｰｻｲﾄ 3,140円 区画ｻｲﾄ 5,230円 （＋高校生以上360円・小中学生260円、清掃協力費100円） |
| ｷｬﾝｾﾙ | 前日～5日前 50% (4サイト以上or20名以上 前日～14日前 50%) 当日 100% |
| 予約 | 4か月前の1日に予約スタート ネット予約は0：00～、電話予約は9：00～17：00 |
| 公式HP | 竜洋海洋公園オートキャンプ場 (http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/） |
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設備等 |
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※2023年7月時点の情報です。正確な情報は公式HPをご覧ください。
『竜洋海洋公園オートキャンプ場』レビュー
全体図
キャンプ場は徒歩10分ほどで回り切れる大きさですが、キャンプ場を含む竜洋海洋公園はかなり大きく、小さいお子さんだと疲れてしまうかもしれません。各所に駐車場もあるので、場合によっては車移動もありです。
キャンプサイト・宿泊施設
竜洋海洋公園オートキャンプ場では、様々なスタイルのキャンプが楽しめます。
フリーサイト（3,140円）
開放的な芝生のフリーサイト。グルキャンなどにおすすめです。
車は芝生に乗り入れることはできないので、受付で指定された場所（芝生のまわりに駐車場があり、それぞれに番号がある）に車を停めることになりますが、ほとんどの方が自分の車近くの場所でテントを建てていました。
なので、荷物の積み下ろしはそこまで苦になりません。しかし、稀に自分の駐車スペース前に他の人のテントが建っていたりすることがあるので、そこは運次第です。
AC電源付区画サイト（5,230円）
電源と流しが付いているオートサイト。わざわざ共用の炊事場に行かなくて済むので、かなり快適に過ごすことができます。
AC電源付キャンピングカーサイト（6,600円）
区画サイトよりも広めのサイト。キャンピングカー以外でも利用できます。
コテージ（15,400円）
ロフトタイプや掘りごたつタイプなど、4種類のコテージがあります。冷蔵庫や電子レンジ、エアコンなどの設備が整っているので、手軽にキャンプをしたい方などにもおすすめです。
トレーラーハウス（13,200円）
一度は泊まってみたいトレーラーハウス。竜洋海洋公園オートキャンプ場には、大型のキャンピングトレーラーがあります。
設備
キャンプ場内の設備は少し古いですが、清掃はしっかりされていました。また、キャンプ場すぐ側にはお風呂や売店などの施設もあります。
管理棟
キャンプ場に入ってすぐの場所に管理棟と数台の駐車場があり、車を停めて受付をします。
支払いは、現金のみです。
売店
管理棟内にはこじんまりとした売店があります。昆虫も飼育されているので、受付している間の子どもの待機場所にもGOOD！
レンタル
レンタルも受付で行います。詳しくはこちら→
炊事棟
炊事棟は場内に2ヶ所あり、一部お湯も出ます。ありがたい～！
区画サイトには各サイト内に流し（水のみ）があるので、炊事棟を利用するのはほぼフリーサイトの方です。そのため、朝も晩も混雑することはありません。
また、竜洋海洋公園オートキャンプ場は、芝生保護のために焚き火台を使用する際は断熱板が必要になりますが、その断熱板は炊事棟にあります。
トイレ
トイレは、場内に3カ所あり、すべて水洗式です。
中央トイレ棟には和式・洋式（温水暖房便座）・バリアフリートイレがあり、おつむ替えスペースもあります。
シャワールーム
管理棟内に6分100円のコインシャワールームが4室あります。
コインランドリー
連泊民にコインランドリーは必須…！見た目は古いですが、しっかりと稼働していました。
ゴミ捨て場
炊事棟横にゴミ捨て場があります。
受付でゴミ袋をもらえるので、しっかり分別してゴミを捨てましょう。
灰捨て場・コンロの洗い場
炊事棟横に消し炭入れとコンロの洗い場があります。
お肉自動販売機
お肉の自動販売機！私は初めて見ました。
キャンプに行く前にわざわざ肉を買わなくても、ここで買えちゃうので最高です！名物、浜松餃子もあります。
ピザのキッチンカー
朝7:00～8:30まで、管理棟前の駐車場でピザやポトフの販売があります。
朝は撤収で忙しいため、これはありがたいです。…味はそこそこでした。
しおさい竜洋
キャンプ場すぐ横には、海辺のくつろぎスポットとして人気の、しおさい竜洋があります。
直売所・売店
直売所には、磐田市で取れた新鮮な農産物や加工食品・手作り品などがあります。夏に行ったときは、スイカが安くて美味しそうでした。
直売所横の売店には、冷凍餃子やお肉も！キャンプの食材を忘れた…なんてときも安心です。また、お菓子も豊富にあり、子どもが喜ぶこと間違いなしです。
レストラン
「ルポ」という名前のレストランもあります。ルポはフランス語で「癒し」だそうです。息子は「ノレポ」と読み間違えていました。
お値段も一番高くて1,200円とリーズナブル。お子さまランチ550円もあるため、キャンプ後のランチにもおすすめです。
11:00～15:00（ラストオーダー14:30）
入浴施設
高校生以上360円、小・中学生150円、小学生未満無料、というお手軽料金の入浴施設。
キャンプで疲れた体をお風呂に入って癒す…それが楽しみなキャンパーの方もいるかと思います。キャンプ場すぐ横＆格安なので、ぜひ立ち寄りましょう。
ただし、夜はファミリーが多く、洗い場やドライヤーに列ができるため、なるべく時間をずらして入浴するようにしましょう。
10:00～21:00（最終入場は20:30まで）
アクティビティ
キャンプ場内には遊びががたくさん！子どもが退屈しちゃうなんてことは皆無なキャンプ場です。HPには記載のないイベントが開催していることも♪
プレイロット
キャンプ場内には、こじんまりとした公園もあります。
砂場遊びが好きなお子さんは、砂場セットも用意しておきましょう。
輪投げ・けんけんぱ・フリスビーなど
管理棟近くにちょっとした遊びができるスポットがあります。
こういうのって…ファミリーキャンプには大変ありがたいー！我が家の子どもたちは輪投げにハマっていました。
虫探し
キャンプ場内には、いろんな種類の虫がいます！虫好きなお子さんは、ぜひ網と虫かご、虫図鑑を持って行くことをおすすめします。
海辺だからか、蚊はあまりいなく、過ごしやすかったです。
イベント
私たちが行った日は、ウェルカムイベントととして「クツとばし大会」が開催されました。
年齢に分かれて靴を飛ばし、上位３位に景品（うまい棒）のプレゼント！参加賞（うまい棒1本）もあるので、ぜひ家族みんなで参加しましょう。ちなみに、我が家は夫が見事１位になり、うまい棒数本をGETしました！
やりました！
イベント内容や時間は場内アナウンスがありますが、プールに入っていたりすると聞こえないので、受付時に管理棟にあるイベントボードをチェックしておきましょう。
遊具・ローラー滑り台・展望台
キャンプ場から歩いて数分の場所に、長いローラー滑り台や新しめの遊具などがあります。
ローラー滑り台は、竜洋富士という山の上にあるため、結構キツイ…。この日は夏でも曇りで過ごしやすい日でしたが、ほぼ貸切状態。
ちなみに、キャンプ場から遊具に行くまでに「マホロバ」という売店がありましたが、閉まっていました。
花火
キャンプ場内では花火は禁止ですが、キャンプ場から歩いて１～２分の指定場所で、手持ち花火のみ楽しむことができます。
バケツは管理棟で借りることができるので、花火前に立ち寄りましょう。
釣り
しおさい湖や遠州灘(海)、天竜川（10/1～11/15までは禁漁）で釣りができます。
キャンプ場からプールへ行くときに渡る橋からでも、魚がたくさん泳いでいるのが見えました。
竜洋海洋センタープール
海辺だから海で泳げそうですが、残念ながら遊泳禁止です。その代わり、キャンプ場から徒歩３分のところに夏季限定のプールで遊ぶことができます。
料金は、高校生以上220円、小・中学生110円、小学生未満50円と、入浴施設同様に安い！
利用時間は、午前9時〜正午（午前の部）、午後1時〜5時（午後の部）、午後6時〜9時（夜の部 ※屋内プールのみ）と分かれているので、どの時間帯に行くのか事前に決めておきましょう。
プールは室内と屋外があり、小さい子が遊べる浅いプールもあります。ただし、3歳未満のお子さんは入場できません。
また、上記の画像にあるワニの浮き輪のように、凹凸のある浮き輪は使用禁止です。水泳帽子は必須なので、忘れずに用意しておきましょう。
我が家の子どもたちは、屋外の滑り台や流れるプールが楽しかったようで、次の日も行きたいと言うほど！監視員さんも何人もいるので、安心して遊ぶことができます。
近隣施設
竜洋海洋公園だけでも十分楽しむことができますが、近くにも楽しめる場所があります。
磐田市竜洋昆虫自然観察公園（車で8分）
虫好きな子は楽しめること間違いなし！昆虫公園では、1年を通して昆虫や自然に触れ合える場所です。
イベントも多いため、出かける前にHPをチェックしておきましょう。
中田島砂丘（車で13分）
日本三大砂丘のひとつと言われている「中田島砂丘」！
鳥取に行かなくてもこんな立派な砂丘がお目にかかれるなんて…！夏には絶滅危惧種に指定されているアカウミガメが産卵のために上陸するそうです。
靴に砂が入りまくるので、サンダルか長靴を履いていくのがGOOD。足がを洗いたい場合は、砂丘の目の前にある公園内に洗い場があります。
また、砂丘の先には海があるので入りたいところですが、遠州灘一帯は波が荒いため遊泳禁止となっています。
炭焼うなぎ あおいや（車で17分）
浜松で人気のうなぎ屋さん。
11時オープンで10時半過ぎに紙に名前を書いたところ、ちょうど私たちでランチ枠が終了。人気過ぎます…！
また、名前を書いただけでは受付完了ではなく、店内での事前注文が必要になります。その際に発券された受付番号で自分の順番が携帯電話で確認できるため、順番が来るまで車の中で待つことができます。
やっと順番がきたのは13時過ぎ…でも待ったかいがありました！うなぎ、美味しすぎます…！子どもたちもバクバク食べて完食です。
『竜洋海洋公園オートキャンプ場』の過ごし方例（１泊２日ファミリーキャンプ）
竜洋海洋公園オートキャンプ場のおすすめポイントは、南国の雰囲気を満喫しながら、いろんなアクティビティが楽しめるところ。
とくに夏はプールで遊ぶことができるので、ざっくりでもいいのでスケージュールを立てておきましょう。
楽しい過ごし方の一例として、名古屋からのスケジュールを考えてみました。
１日目
| 9:00 | アーリーチェックイン |
| 9:30 | テント設営 |
| 11:00 | 早めのお昼ご飯 |
| 13:00 | プール |
| 15:00 | 虫取り |
| 16:00 | 火起こし・夕食準備 |
| 17:00 | キャンプ飯！ |
| 18:30 | 片付け |
| 19:00 | 温泉でまったり |
| 20:00 | 寝る準備＆ゆったりタイム |
| 21:00 | おやすみなさい～ |
２日目
| 05:00 | 大人起床・至福のコーヒータイム |
| 06:00 | 子どもおはよ～ |
| 06:30 | 朝さんぽ（ローラー滑り台の上から日の出鑑賞） |
| 07:00 | ローラー滑り台や遊具で遊ぶ |
| 07:30 | ピザでモーニング |
| 08:30 | 片付け・撤収作業を頑張る |
| 11:00 | チェックアウト |
| 11:30 | しおさい海洋のレストランでランチ |
| 12:30 | 昆虫自然観察公園や中田島砂丘を楽しむ |
| 15:00 | 帰路に着く |
おすすめの季節はプールが楽しめる夏！
夏は暑いので暑さ対策は万全に！
「暑さ対策7選」も参考にしてみて下さいね。
まとめ
静岡県に磐田市にある【竜洋海洋公園オートキャンプ場】は、南国感満載で、キャンプ気分のみならず、リゾート気分も味わえる素敵なキャンプ場です。
静寂に包まれた山のキャンプ場とはまた違った楽しみ方ができるはず。ぜひ、夏にキャンプリゾートを楽しみましょう。
次はコテージに泊まってみたい！
他にも良いキャンプ場はないかな？という方は、東海地方限定になりますが、おすすめのキャンプ場をまとめています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵なキャンプライフを！
