こんにちは、ファミリーキャンパーのあおちゃんです。
【ファミキャン情報局】筆者プロフィール
キャンプスタイル:家族4人(私・夫・長男7歳・次男6歳)でファミキャン。
キャンプ歴:2020年9月に初キャンプ。月に1~2回の頻度でキャンプへ。
ファミリーキャンプを楽しく!快適に!コスパよく!するための情報を発信中!
名古屋初のキャンプ場、「オバッタベッタ ヤネルCAMP」にて、持ち込みエリアとキャビンエリアを堪能してきました。
今回は、オバッタベッタ ヤネルCAMPの魅力と楽しむためのポイントを画像盛りだくさんで紹介していきます。オバッタベッタが気になる!という方はぜひご一読ください!
「オバッタベッタ ヤネルCAMP」基本情報
オバッタベッタのヤネルCAMPは、広大な小幡緑地(名古屋市守山区)の敷地内にあり、2021年6月にオープンした名古屋初のキャンプ場です。
チェックインが15時と遅めなため、名古屋近郊にお住まいの方は、買い出しなどの準備を当日にしても余裕をもって行くことができます。
いつでも気軽に行けちゃいますね♪
【オバッタベッタ ヤネルCAMP 概要】
住所 | 愛知県名古屋市守山区川東山 小幡緑地公園本園内 |
電話番号 | 052-990-1823 |
利用可能シーズン | 通年 |
チェックイン | 15:00~19:30 アーリー:1,000円/時間(10:00~15:00) |
チェックアウト | ~10:00 レイト:1,000円/時間(10:00~) |
料金 | テントサイト:5,000円/区画+入場料/人 |
キャンセル | 利用日の4日前からキャンセル料発生(宿泊料金の100%) |
予約方法 | 電話・ネット |
公式HP | オバッタベッタ ヤネルCAMP |
設備等 |
キャンプ場レビュー
小幡緑地とは
小幡緑地は、本園、西園、東園、中央園の4つの園からなる緑地で、子ども向けのコンビネーション遊具、トレーニング施設、テニス場、野球場及び球技場の施設などが充実しています。
オバッタベッタは、本園の中にある芝生広場の北側に位置します。
小幡緑地のそれぞれの園は隣接していないため、目的地を間違えないようにしましょう。
本園と東園を間違えてすごい遠回りをした思い出が…。
オバッタベッタ ヤネルCAMP
オバッタベッタには、キャンプができるヤネルCAMP(持ち込みサイト・キャビンサイト)、BBQができるヤネルBBQ場、マメボシと呼ばれるレストランがあります。
ヤネルCAMPの宿泊の利用時間は、持ち込み・キャビン共に15:00以降にチェックインをして翌日10:00までにチェックアウトとなります。デイキャンプの利用時間は10:00~15:00です。
持ち込みテントサイト(5,000円~)
持ち込みテントサイトは受付に向かって左側と後ろに19区画あり、各区画の広さは概ね100㎡。区画内であれば、いくつテントを張ってもOK!区画の番号(もしくはアルファベット)は予約時に決めることはできず、施設側が割り振ります。
地面は小砂利で、ペグは打ちやすいです。木がたくさん生えているため、暑い日は涼しく過ごすことができてとても快適…と過ごしていたら、いつの間にかズボンが「くっつきむし」だらけに!草が生えているところに恐ろしい「くっつきむし」ゾーンがありました。
また、持ち込みテントサイトは、区画によっては斜面になっているため、レイアウトに気を付けなければいけません。実際に、我が家がテントを建てたD区画は斜面上にあり、若干寝にくかったです。
キャビンサイト(10,000円~)
キャビンサイトは受付に向かって右側すぐに入り口があります。柵に囲われていてプライベート感があります。
キャビンの数は、2名用×1棟、3名用×3棟、4名用×6棟、5名用×1棟、6名用×2棟です。また、ペットが同伴できる4名用が2凍あります。
2021年6月にオープンしたばかりであり、キャビンは中も外もピカピカでとても綺麗。床はフカフカのマットで寝袋付き。エアコンもしっかり完備されています。
大きなタープで雨がふってもへっちゃら!
備え付きのBBQコンロで食材をガンガン焼いていきます!BBQのセットメニューも販売していますよ。
キャビンサイトの真ん中にはパーゴラというスペースがあり、キャンプファイヤーができそうな焚き火台が置いてありました。
ヤネルBBQ
受付に向かって右手奥はBBQサイトになっており、持ち込みは一切禁止です。
営業時間は昼の部10:00~14:00と夜の部16:00~20:00です。
設備
さすが、できたばかりのキャンプ場。炊事場やトイレなど、どこも綺麗でした!
駐車場
オバッタベッタは駐車場の場所が分かりづらいため注意が必要です。
守山スポーツセンター南西の信号から真っすぐ進み、芝生広場駐車場の手前を左折します。守山スポーツセンターに突き当たるので、右折して真っすぐ進むと左手にオバッタベッタの駐車場があります。
駐車場は多くないため、宿泊キャンプのチェックインとデイキャンプのチェックアウトが重なる15時は混雑しています。オバッタベッタの駐車場が満車の場合は、小幡緑地の大駐車場に停めることになりますが、荷物の運搬が大変なので、できればアーリーチェックインを利用して時間をずらすのがおすすめです。
キャンプ場に近い下記の写真のエリアに停めれたらラッキー!
受付
駐車場から受付までの道も少し分かりづらいため確認しておきましょう。
オバッタベッタ駐車場から奥に進むと下記の写真の分岐に到達します。左の砂利道を上がって真っすぐ歩いていくと受付に到着します。目の前にある門の脇を抜けて舗装された道を進んで左に曲がる道からでも受付にたどり着けます。
受付では、各設備の利用方法や注意事項などのざっくりとした説明がありました。持ち込みテントサイトの場合は、ゴミ袋とサイトの目印として置いておく黄色のバケツを受け取り、キャビンサイトの場合はゴミ袋とキャビンの鍵を受け取ります。
繁忙期である10月の土曜日に利用しましたがスムーズに受付を完了できました。
売店・レンタル
受付と同じ場所に売店があります。
火やアメニティなどキャンプの必需品がしっかりと準備されており、忘れ物をしても安心です。
おしゃれな小屋?でドリンクの販売もありました。
ワゴンの貸し出しもあります。
炊事場
炊事場は持ち込みテントサイトとキャビンサイトに1ヵ所ずつあります。
清潔で、洗剤やスポンジ、タワシが常備してありました。
トイレ
トイレは持ち込みテントサイトに1ヵ所(男女兼用)、キャビンサイトに2ヵ所(男女それぞれ)設置されています。
持ち込みテントサイトのトイレは朝は少し混んでいて1~2人ほど並んでいることがありましたが、とてもきれいで清潔感があり気持ちよく使うことができました。
シャワー
シャワーはキャビンサイトに男女1ヵ所ずつあります。我が家は翌日のチェックアウト後に近隣の温泉に行く予定にしていたのでシャワーなしで過ごしましたが、シャワー室もしっかり清掃されていて綺麗でした!
お風呂やシャワーをしないときは、ボディシートが必須!「ビオレu 全身すっきりシート」は赤ちゃんの肌にも使える体に優しいものなので、お子さまのいるファミリーキャンパーにおすすめです。
頭皮や髪の毛も気になる方には「ドライシャンプー ダイアン」も合わせて用意しておきましょう。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場は、受付の隣にあります。受付時に分別用の袋がもらえるため、しっかり分別しましょう。
注意ポイント
オバッタベッタのヤネルCAMPで「こんなはずじゃなかった…」なんてことにならないよう、以下の点に注意しておきましょう。
キャンプ場まで荷物の持ち運びが必要
ヤネルCAMPは車の乗り入れができないため、駐車場からキャンプサイトまでは荷物を持って軽い上り坂を進んでいかなければいけません。
受付の近くでキャリーワゴンを借りることができるため、可能であれば持参したキャリーワゴンも使って、家族全員で協力して荷物運びを完了させましょう。
荷物が多い場合はキャンプ場の入り口まで車を持ってきて積み下ろしをするのがおすすめです。
小幡緑地公園は工事中
オバッタベッタのヤネルCAMPのある小幡緑地は2022年12月末まで大規模整備中です。通れない場所などがあるため、事前に確認しておきましょう。
近隣施設
オバッタベッタのヤネルCAMPは名古屋市にあるため、近隣施設が充実しています。ここでは、ヤネルCAMPと共に楽しめる場所を紹介します。
小幡緑地の公園
キャンプ場のすぐ隣は小幡緑地(本園)の公園です。
広大な芝生の広場に小さな子から小学生ぐらいまでの子が楽しめる遊具もあり、その先には児童園といって、小さな川で遊べる場所もあります。
本園から少し離れた西園には、横に広いローラー滑り台があり、ちびっこたちに大人気です。
レストラン「マメボシ」
オバッタベッタにある、厳選した地元の食材を使ったビュッフェ形式のレストランです。
営業は11時からなので、キャンプ場を10時にチェックアウトして公園でゆっくり過ごしながらオープンを待つのがおすすめ。人気レストランでオープン前から並びができているため、出遅れないようにしましょう。
お昼ごろになるとかなりの行列がありました。
竜泉寺の湯
キャンプ場から車で5分のところに「スーパー銭湯&炭酸泉発祥の店 天空SPA HILLS竜泉寺の湯(名古屋守山本店)」があります。
とても歴史がある銭湯ですが、2018年12月にリニューアルオープンして超豪華なスパリゾートになりました。
オバッタベッタ ヤネルCAMPを10時にチェックアウトしてから竜泉寺の湯が最強コースです。お時間のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
サウナで整ったあとは「オロポ」が最高。オロナミンCとポカリを混ぜた飲み物で、サウナ―の間でブームになっています。
温泉でさっぱりしたあとは、施設内にあるゆあがりキッチンでお昼ご飯!至福すぎます。
まとめ
名古屋初の泊まれるキャンプ場「オバッタベッタ ヤネルCAMP」はアクセス良好、サイトがきれい、子どもが遊べる公園あり。ファミリーキャンプにはもってこいの素晴らしいキャンプ場です。
価格は高めですが、名古屋中心部から車で30分程度の好立地で高速料金やガソリン代が安くすめばトータル予算としては気になりません。
愛知県近郊にお住まいの方は、ぜひ一度行ってみてください!
他にも良いキャンプ場はないかな?という方は、東海地方限定になりますが、おすすめのキャンプ場をまとめています。
東海地方で初心者ファミリーにおすすめのキャンプ場はこちら▼
【東海地方でファミリーキャンプ】おすすめキャンプ場ランキングTOP10!【愛知県から車で2時間圏内】
東海地方のキャンプ場でちょっと個性があるキャンプ場はこちら▼
東海地方の絶景キャンプ場【おすすめ10選】魅力的なロケーションがある一押しのキャンプ場!穴場あり!
愛知県で初心者ファミリーにおすすめのキャンプ場はこちら▼
最後までお読みいただきありがとうございました。素敵なキャンプライフを!